職場の教養 感想8月8日(火)「季節の節目」

おはようございます。@ukara91です。
8月8日(火)の職場の教養は「季節の節目」です。

季節の節目

職場の教養8月8日の画像

 立秋は、一年に二十四ある節気のうち十三番目にあたり、今年は八日から二十二日の十五日間がそれにあたります。
 春夏秋冬それぞれに「立(りつ)」の付く節気があり、これらはすべて季節の始まりを表わします。
 立秋は、日中は暑いものの、朝夕の空気が涼しくなり、虫の声が聞こえるようになるなど、秋への移り変わりが徐々に感じられるようになります。
 こうした季節の節目を、これまでの生活を見直す機会にするのはいかがでしょうか。例えば、年初に定めた決意や年間計画の進捗の確認などがあります。
 節目ごとに状況を見直すことで、自身の成長や課題を確認しながら、今後に向けて決意を新たにし、さらなる意欲を高められるでしょう。
 また、日頃お世話になっている人に、季節の変わり目の体調を気遣う便りを出すなど、進行を深める機会にあうるのも良いかもしれません。
 節目には、気持ちを新たにして日々を歩んでいきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月8日(火)「季節の節目」より

<今日の心がけ>
節目に応じて振り返りましょう

季節の節目 感想

職場の教養8月8日の画像

 カレンダーの数字に合わせて目標などを確認するより、二十四節気で目標の進捗を確認したりすると、虫の声や気温と目標が連動して、目標が人生と連動しているようでよい気持ちが得られるかもしれません。
数字に追われがちな現代ですが、季節などの自然に合わせて生き方も設定してみるとよいでしょう。

 

職場の教養 感想8月7日(月)「伝える場面」

おはようございます。@ukara91です。
8月7日(月)の職場の教養は「伝える場面」です。

伝える場面

職場の教養8月7日の画像

 相手に「伝えたいこと」を話したとしても、相手が理解していなければ、本当の意味で伝えたことにはなりません。
 実際、相手に言葉を届けただけで「きちんと伝わった」と勘違いしている人がいます。その結果、相手が正しく理解していないことによって、トラブルを引き起こし、最終的に「言った・言ってない」の水掛け論に発展します。
 中国の儒学者・楊時(ようじ)の言葉に「言葉は簡(かん)なるをもって貴(とうと)しと為す」というものがあります。これは「言葉は簡潔に表現するのが好ましい」という意味です。
 相手の立場になって、分かりやすい言葉を使って簡単に話をすることで、相手がより理解しやすくなります。また、自分が「伝えたいこと」を自分自身がきちんと理解していないと、相手に伝わる表現はできません。
 仕事でも日常生活でも、「伝える」場面が多くありますが、その際にどうすればきちんと伝わるのかを考える必要があります。より伝わりやすくするためにも、話し方や言葉の選び方などを工夫していきましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月7日(月)「伝える場面」より

<今日の心がけ>
相手に伝わる話し方をしましょう

伝える場面 感想

職場の教養8月7日の画像

 自分の言葉で伝えたつもりでも、相手に伝わっていないことはよくあります。
同じ日本語を使う日本人同士でも、育った環境等により日本語の使い方が少し異なり、自分が伝えたつもりでも、相手にはよく理解できなかったりすることがあるのです。
仕事の現場では、経験を積んだ人と新人でも言葉の使い方は異なるでしょう。

相手に伝わるかどうかを意識して言葉を選び、時には伝わったかどうかを確認してみるとよいと思います。
また、普段から言葉でコミュニケーションを沢山とることで、使う言葉の整合性が高まっていくので、言葉の真意は相手に伝わりやすくなっていくと思います。

職場の教養 感想8月6日(日)「様々な人の働き」

おはようございます。@ukara91です。
8月6日(日)の職場の教養は「様々な人の働き」です。

様々な人の働き

職場の教養8月6日の画像

 Kさんの勤務する経営者向けの研修施設では、日本全国の企業の経営者や団体職員、海外からの受講生を迎えて多様な研修を開催しています。
 各講座の講師を務めるスタッフは、学術的、専門的かつ実践的な知識を活かして、自己の経験を交えながら、わかりやすく講和しています。
 一方、受講に際する申込受付や研修中の物品販売、急な体調不良者への対応などは、事務所内に勤務するスタッフが対応しています。
 受講生からすると、目の前に立って講義を担当する講師陣に意識が向くのが自然かもしれません。しかし、申込受付や希望講座の変更などに対応する事務スタッフがいなければ、そもそも研修自体が成立しないのです。
 また、より大きな視点で見れば施設や用具、良好な周辺環境などがあってこし、受講生もその場に集うことができるのでしょう。
 どのような事後とも多くの人や物によって、商品やサービスを提供することができます。自らの仕事と関わりある人々の働きを尊重したいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月6日(日)「様々な人の働き」より

<今日の心がけ>
他者の働きに感謝しましょう

様々な人の働き 感想

職場の教養8月6日の画像

講義などは会場で使用するPCやスクリーン。机や椅子にいたるまでかなり多くの人が作ったものを使用することで、講義が成立しています。「社会」とは様々な人が関わることで成り立っているのですね。その関わりに感謝しながら、自分も積極的に「社会」に参加していきましょう。

職場の教養 感想8月5日(土)「鵜飼(うかい)」

おはようございます。@ukara91です。
8月5日(土)の職場の教養は「鵜飼」です。

鵜飼

職場の教養8月5日の画像

 岐阜県を流れる長良川の夏の風物詩「鵜飼」は、千三百年以上の歴史を持つ伝統漁法です。長良川の他にも全国十数ヶ所で同様の漁法が行われています。
 鵜飼は、「鵜匠(うしょう)」と呼ばれる使い手が、手綱をつけた水鳥の鵜(うみう)を川の中に放ち、鵜(う)が捕らえて飲み込もうとした魚を吐き出させて獲ります。
 これは鵜匠と鵜の息があってこそ成し得る技です。餌やりや鳥小屋の掃除など、鵜匠自らの手で大切に鵜を育てます。そして鵜が老いて漁ができなくなっても、死ぬまで鵜匠と共に、家族のように一緒に暮らすそうです。
 鵜匠の愛情が鵜に伝わるからこし、鵜もそれに応えるように多くの魚を獲るのでしょう。こうした種を越えた信頼関係が織りなす漁法は、毎年十万人を超える観光客の心を感動させています。
 鵜とも信頼関係を結べるなら、人間同士ではより強固なものとなるでしょう。
職場でも相手のことを思いやり、堅固な信頼関係を築きたいものです。
 それが技術の向上やミスの防止にも繋がり、よりよい仕事を生むはずです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月5日(土)「鵜飼」より

<今日の心がけ>
信頼関係を築きましょう

鵜飼 感想

職場の教養8月5日の画像

 動物と人間の関係は、人間がその動物の特徴を知ろうとしっかりと観察して対応することが特徴です。これが、なぜか人間対人間になると、相手をよく知ろうとしません。
同じ人間でも、育った環境によって考え方が異なります。相手をしっかり見て、相手に合わせたコミュニケーションを心がけることが大切だと思います。
世界中の人がこれを行えるようになれば、争いは無くなるはずです。

職場の教養 感想8月4日(金)「先手の挨拶」

おはようございます。@ukara91です。
8月4日(金)の職場の教養は「先手の挨拶」です。

先手の挨拶

職場の教養8月4日の画像

 仕事を円滑に進めるには、周囲とのコミュニケーションが欠かせません。その手段の一つとして「挨拶」があります。
 AさんがK社を訪問した時のことです。駐車場で車を停めて歩き出すと、「おはようございます。いらっしゃいませ」と、明るく元気な声でK社の男性社員から声をかけられました。
 社長に案内されて工場内を見学していると、ここでも現場の担当者から「おはようございます。ようこそいらっしゃいました」と笑顔で挨拶をされ、その丁寧さとタイミングの良さにAさんは驚きました。
 「朗らかに元気よく」をモットーに、全社員で挨拶の実践に取り組んでいるという社長の話を聞き、<この会社のスタッフが作る商品であれば間違いない>と確信したAさんは、早速K社との具体的な契約を進めたのでした。
 挨拶をする際、自分から進んで行なっているか、張りのある声が出ているか、相手の目を見ているか等を意識してみましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月4日(金)「先手の挨拶」より

<今日の心がけ>
心に響く挨拶をしましょう

先手の挨拶 感想

職場の教養8月4日の画像

 先手の挨拶は相手に対して好印象を与えます。
簡単に好印象を与えられることは、やりまくるといいと思います。

職場の教養 感想8月3日(木)「思い込みを捨てる」

おはようございます。@ukara91です。
8月3日(木)の職場の教養は「思い込みを捨てる」です。

思い込みを捨てる

職場の教養8月3日の画像

 中間管理職のAさんは、社内の組織編成の改変にあたり、部署の異動を命じられました。それを受け<懸命の努力を続けていたのに、私の能力が足りなかったから異動になったのだ>と、Aさんは落ち込んでしまったのです。
 上司からすると、Aさんの能力を評価し、新規事業での活躍を期待してのことでしたが、Aさんは自分が今の仕事から外されたと思い込んでしまいました。
 Aさんは、常に完璧さを求め、几帳面な性格でした。ミスをすることなく仕事を着実にこなし、社内外で信頼のおける人だと評判を得ていました。
 しかし、今回はそんな性格であるが故に、<自分がだめだから>と自身を責めて、気落ちしてしまったのです。
 事実を確認しないで、勝手な思い込みで一喜一憂した経験は誰しも一度はあるのではないでしょうか。先入観や思い込みといったことにとらわれず、視点を変えて考えることも大切です。
 普段から状況を客観的に見る習慣をつけ、物事を柔軟に捉えたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月3日(木)「思い込みを捨てる」より

<今日の心がけ>
視点を変えて考えましょう

思い込みを捨てる 感想

職場の教養8月3日の画像

 自分勝手に思い込みをすることは、とってももったいないです。
自分でプラスに捉えられない出来事が起きた時には、関わる人たちに直接質問をして真意を確認しましょう。そうすると人生は好転するはずです。

職場の教養 感想8月2日(水)「明日への一歩」

おはようございます。@ukara91です。
8月2日(水)の職場の教養は「明日への一歩」です。

明日への一歩

職場の教養8月2日の画像

 日記やブログのように、日々の生活を振り返り、出来事や感じたことを記録する作業は、一定の労力を要します。それゆえ、さまざまなメリットもあり習慣化したいと思っても、なかなか継続できない人が多いのではないでしょうか。
 愛知大学大手キャリア支援センターは手帳の製造販売を手がける企業と産学協同で「出来事」「気づき」「次への行動」の三つの項目を書き込み、自分を磨く「3STEP日記」という手帳を開発しました。
 日記などを継続させるためのコツは、毎日、無理のない範囲で行なうことです。
そして、一日を振り返るだけでなく、それによる「気づき」や「次への行動」を考えて書き込むことで、明日の目標を定めることも重要です。
 ただ何となく過ごす一日と、明確な目標を定めてすごす一日とでは、得られる充実感に差が生じるということは、多くの人が経験しているでしょう。
 身近に起こったことや、その時に感じたことを記しつつ、それに基づいて次の行動に意識を向けることで、なりたい自分に一歩づつ近づきましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月2日(水)「明日への一歩」より

<今日の心がけ>
少しづつ繰り返しましょう

明日への一歩 感想

職場の教養8月2日の画像

職場の教養 感想8月1日(火)「健康への過信」

おはようございます。@ukara91です。
本日の職場の教養は「健康への過信」です。
なお、事情により本日の職場の教養画像はありません。

健康への過信

 記録的な猛暑、また冷房のきいた室内との気温差で体調管理に苦労している人が多いかもしれません。
 建設現場で働くAさんは、学生時代は運動部に所属しており、仕事でも毎日体を動かしていることから、体力や健康には自信がありました。
 ある日、友人と会い、食事を楽しんだ翌日のことです。二日酔いで体も重く、なんとか仕事をしていると、段々と頭が痛くなり、体がフラフラしてきました。
同僚に体調が悪い旨を告げ、早退したのですが、後日、上司から大きな事故にも繋がりかねないと指摘され、身の縮む思いをしたのでした。
〈若いし体力もあるから大丈夫だろう〉と自分の健康を過信していたAさん。暴飲暴食、夜更かしなど、体調管理を怠っていたことを改めて反省し、今は健康的な生活を心がけています。
 良い仕事をするために、そして人生を楽しむためにも、体調管理は欠かせません。忙しい日々でも、体を労わることを忘れず過ごしたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月1日(火)「健康への過信」より

<今日の心がけ>
体調管理に留意しましょう

健康への過信 感想

 体の具合が悪くない時は、どうしても健康を過信してしまいます。そうやって過信し、暴飲暴食などして健康を害しても、害した時だけは気にするけどまた健康がもどると体調管理を忘れてしまうものです。
そういうものだ とまずは自覚しましょう。

職場の教養 感想7月31日(月)「花にたとえると」

おはようございます。@ukara91です。
7月31日(月)の職場の教養は「花にたとえると」です。

花にたとえると

職場の教養7月31日の画像

 Kさんは、かつて就職活動をしていた時、面接官から「自分を花にたとえるとしたら、何の花ですか」と聞かれたことがあります。
 想定外の質問に、気が動転してしまったKさん。花の名前をよく知らなかったので、たまたまその時期に咲いていた「ひまわりです」と答えました。
 すると「ひまわりのどのようなところが自分と似ていますか」とさらに質問され、すぐに答えることができませんでした。
 ひまわりは「向日葵」と書くように、太陽に向かって咲きます。元気で明るいイメージを持つ人が多いことでしょう。
 Kさんは読書が趣味で、控えめな大人しい性格でした。落ち着いて考えると、自分はひまわりのイメージとは違うと気づき、答えに窮してしまったのです。面接官にもそれが伝わっていたのでしょう。
 この出来事を機に、Kさんはこれからは草花など身の周りのものに意識を向けると共に、とっさのことにも柔軟に対応できるようになろうと決心したのでした。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月31日(月)「花にたとえると」より

<今日の心がけ>
経験から学びましょう

花にたとえると 感想

職場の教養7月31日の画像

 いろんなことにチャレンジして、成功や失敗(特に失敗)を重ねることで自分自身の特徴を掴んでおくとよいと思います。どんな質問が来たとしても対応できるようになっていきます。

職場の教養 感想7月30日(日)「自分の本文」

おはようございます。@ukara91です。
7月30日(日)の職場の教養は「自分の本文」です。

自分の本文

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 現存する日本最古の書物『古事記』に、天の岩戸の物語があります。
 スサノオという神様の横暴に耐え兼ねて、太陽の神様であるアマテラスが洞窟に隠れてしまいます。
 すると、天は真っ暗になり様々な災いが起こってしまったのです。困った神様たちは集会を開き、知恵の神様の発案で祭りを開きました。
 踊りが得意な神様は踊ってアマテラスの気を引き、そこで岩戸が少し開くと、怪力の神様がアマテラスの手を取って外に引っ張り出しました。そうして世界に光が戻ってきたのです。
 ここで注目すべきは、大変な苦境の中で、大勢の神々がそれぞれの役割を果たし、窮地を脱していることにあります。
 私たちは人としての本分、果たすべき責務があります。「自分の本分は何か」を理解し、それに徹すると、道が開けることがあります。
 自分の本分を自覚して働くことで、仕事の成果も変わってくるはずです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月30日(日)「自分の本分」より

<今日の心がけ>
自分の役割を全うしましょう

自分の本分 感想

職場の教養7月30日の画像

 自分の役割というのはなかなか自覚できないものですが、自分がどのようにしてる時が家族や周囲が喜ぶのか?をただひたすら実行していると、自分の本分は自覚できるのだと思います。家族や周囲の笑顔のために行動していきましょう。それが自身の魂を磨くことなのだと思います。