職場の教養 感想8月12日(土)「酷暑日と超熱帯夜」

おはようございます。@ukara91です。
8月12日(土)の職場の教養は「酷暑日と超熱帯夜」です。

酷暑日と超熱帯夜

職場の教養8月12日の画像

 この夏も連日の猛暑が続いています。
気象庁によると、日中の最高気温が二十五度以上になった日は「夏日」、三十度以上を「真夏日」、三十五度以上は「猛暑日」と呼びます。また、最低気温が二十五度以上の夜を「熱帯夜」としています。
 また、昨年の2022年は記録的な猛暑だったため、日本気象協会では「最高気温が四十度以上の日」と「夜間の最低気温が三十度以上の夜」の名称を決めるため、所属する気象予報士130名にアンケートを実施しました。
 その結果、それぞれ「酷暑日」と「超熱帯夜」という名称が選ばれました。新たな名称が必要になるほど気候は変化しており、それに応じた対処が必要といえるでしょう。
 炎天下での長時間の作業を避ける、こまめに水分補給を行なうなどの対策も必須です。また、打ち水や行水などで涼をとるのも有効でしょう。
 自分の身を守る必要性を意識し、この夏を乗り切りたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月11日(金)「酷暑と超熱帯夜」より

<今日の心がけ>
暑さ対策を徹底しましょう

酷暑日と超熱帯夜 感想

職場の教養8月12日の画像

 今年もとても暑い夏になりましたね。
涼をとりながら、暑い夏を楽しんで過ごしましょう。

職場の教養 感想8月11日(金)「恵まれた現代生活」

おはようございます。@ukara91です。
8月11日(金)の職場の教養は「恵まれた現代生活」です。

恵まれた現代生活

職場の教養8月11日の画像

 建設業に従事するAさんは、趣味のキャンプから帰宅する度に、実感することがあります。それは、現代生活の便利さです。
 水場のないキャンプ場ではお湯を用意するだけで一苦労です。まずはタンクで湧き水などを汲み、炊事場まで運びます。それから焚き火台を組み立て、焚き火や炭で火をおこすのですが、これにはなかなかコツがいるのです。
 Aさんも当初はうまく着火できず、料理の準備にも手間取って、結局十八時に予定していた夕食が二十時を過ぎてしまったこともありました。キャンプではそうしたトラブルも良い思い出ですが、実生活では経験しない事態でしょう。
 キャンプ場ではお湯を沸かすのに時間がかかりますが、自宅なら電気ポットややかんで簡単に沸かせます。キャンプでは水道や電気が引かれ、家電がそろう当たり前の現代生活の恩恵を、改めて実感することができるでしょう。
 先人たちが積み上げてきた叡智の上にある現代の生活です。自分も後世の人々の良い暮らしに仕事で貢献しようと、思いを新たにしたAさんでした。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月11日(金)「恵まれた現代生活」より

<今日の心がけ>
先人の叡智に感謝しましょう

恵まれた現代生活 感想

職場の教養8月11日の画像

 本当に、現代ま恵まれています。子孫のために頑張ってくれたご先祖達の努力の結晶が現代なのだと思いますが、我々現代人はそれに甘え過ぎてるかもしれません。
まずは、今の恵まれた社会を作り上げてくれたご先祖様たちに感謝しましょう。

職場の教養 感想8月10日(木)「短い時間でも」

おはようございます。@ukara91です。
8月10日(木)の職場の教養は「短い時間でも」です。

短い時間でも

職場の教養8月10日の画像

 知識やスキルを身につけるために、何かを学ぶ人は多いと思います。そうした学びや取り組みは、継続してこそ、自己の成長につながっていくのではないでしょうか。
 勉強を日々コツコツと続けている人とそうでない人とでは、ある時点までいったときに大きな差がつきます。例えば、一日五時間の勉強を一年のうちに十日間だけ行なった場合は、五時間✖️十日で五十時間となります。
 一方、一日三十分の勉強を年間で三百日行なった場合、三十分✖️三百日で百五十時間となり、取り組んだ時間の合計では百時間の差がつきます。少しずつでも積み重ねていくことで、得られる知識やスキルも増えるでしょう。
 取り組む内容は、仕事に関連することはもちろん、読書、スポーツ、習い事など、様々なジャンルが考えられます。できることからやり続けて上達すれば、大きな自信となって、それ自体が楽しくなっていくかもしれません。
 まずは興味のあることから、少しずつ取り組んでみてはいかがでしょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月10日(木)「短い時間でも」より

<今日の心がけ>
コツコツと続けて自分を高めましょう

短い時間でも 感想

職場の教養8月10日の画像

 一夜漬けの知識やスキルよりも、少しづつ積み重ねた知識はどんどん更新され、人の中で成長していきます。
毎日コツコツと続けることはその人の財産になっていくのだと思います。

職場の教養 感想8月9日(水)「ジャパンブルー」

おはようございます。@ukara91です。
8月9日(水)の職場の教養は「ジャパンブルー」です。

ジャパンブルー

職場の教養8月9日の画像

 東京オリンピックのエンブレムやサッカー日本代表のユニフォームに使われている青色は、日本をイメージする色として「ジャパンブルー」と呼ばれています。
 これは、明治初期に来日したイギリスの科学者・アトキンソンが、衣服や暖簾などの多くが藍色であるのを見て、そう呼んだことによります。
 染料として使われる藍には、防虫、消臭、抗菌効果が期待できるといわれており、これも藍染が普及した原因だとも考えられています。
 藍染は、職人がすべて手作業で手間暇をかけて行なわれ、染色した物を空気にさらして発色させるなど、様々な工程を経て綺麗に色が染まるのです。
 また、柄を表現するために「絞り」と呼ばれる技法を使い分けます。その他、色の濃淡を表現するために、染色する回数を調整したりするなど、工程の中には職人の技術が詰まっています。
 こうした古くから受け継がれる技術の素晴らしさを再認識することも大切ではないでしょうか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月9日(水)「ジャパンブルー」より

<今日の心がけ>
伝統文化にふれましょう

ジャパンブルー 感想

職場の教養8月9日の画像

 職人といわれる人が手がけた物は、とても自然な感じがして手や目に馴染みますよね。機械には出せない「味」があるようで、とても素敵なことだと思います。

職場の教養 感想8月8日(火)「季節の節目」

おはようございます。@ukara91です。
8月8日(火)の職場の教養は「季節の節目」です。

季節の節目

職場の教養8月8日の画像

 立秋は、一年に二十四ある節気のうち十三番目にあたり、今年は八日から二十二日の十五日間がそれにあたります。
 春夏秋冬それぞれに「立(りつ)」の付く節気があり、これらはすべて季節の始まりを表わします。
 立秋は、日中は暑いものの、朝夕の空気が涼しくなり、虫の声が聞こえるようになるなど、秋への移り変わりが徐々に感じられるようになります。
 こうした季節の節目を、これまでの生活を見直す機会にするのはいかがでしょうか。例えば、年初に定めた決意や年間計画の進捗の確認などがあります。
 節目ごとに状況を見直すことで、自身の成長や課題を確認しながら、今後に向けて決意を新たにし、さらなる意欲を高められるでしょう。
 また、日頃お世話になっている人に、季節の変わり目の体調を気遣う便りを出すなど、進行を深める機会にあうるのも良いかもしれません。
 節目には、気持ちを新たにして日々を歩んでいきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月8日(火)「季節の節目」より

<今日の心がけ>
節目に応じて振り返りましょう

季節の節目 感想

職場の教養8月8日の画像

 カレンダーの数字に合わせて目標などを確認するより、二十四節気で目標の進捗を確認したりすると、虫の声や気温と目標が連動して、目標が人生と連動しているようでよい気持ちが得られるかもしれません。
数字に追われがちな現代ですが、季節などの自然に合わせて生き方も設定してみるとよいでしょう。

 

職場の教養 感想8月7日(月)「伝える場面」

おはようございます。@ukara91です。
8月7日(月)の職場の教養は「伝える場面」です。

伝える場面

職場の教養8月7日の画像

 相手に「伝えたいこと」を話したとしても、相手が理解していなければ、本当の意味で伝えたことにはなりません。
 実際、相手に言葉を届けただけで「きちんと伝わった」と勘違いしている人がいます。その結果、相手が正しく理解していないことによって、トラブルを引き起こし、最終的に「言った・言ってない」の水掛け論に発展します。
 中国の儒学者・楊時(ようじ)の言葉に「言葉は簡(かん)なるをもって貴(とうと)しと為す」というものがあります。これは「言葉は簡潔に表現するのが好ましい」という意味です。
 相手の立場になって、分かりやすい言葉を使って簡単に話をすることで、相手がより理解しやすくなります。また、自分が「伝えたいこと」を自分自身がきちんと理解していないと、相手に伝わる表現はできません。
 仕事でも日常生活でも、「伝える」場面が多くありますが、その際にどうすればきちんと伝わるのかを考える必要があります。より伝わりやすくするためにも、話し方や言葉の選び方などを工夫していきましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月7日(月)「伝える場面」より

<今日の心がけ>
相手に伝わる話し方をしましょう

伝える場面 感想

職場の教養8月7日の画像

 自分の言葉で伝えたつもりでも、相手に伝わっていないことはよくあります。
同じ日本語を使う日本人同士でも、育った環境等により日本語の使い方が少し異なり、自分が伝えたつもりでも、相手にはよく理解できなかったりすることがあるのです。
仕事の現場では、経験を積んだ人と新人でも言葉の使い方は異なるでしょう。

相手に伝わるかどうかを意識して言葉を選び、時には伝わったかどうかを確認してみるとよいと思います。
また、普段から言葉でコミュニケーションを沢山とることで、使う言葉の整合性が高まっていくので、言葉の真意は相手に伝わりやすくなっていくと思います。

職場の教養 感想8月6日(日)「様々な人の働き」

おはようございます。@ukara91です。
8月6日(日)の職場の教養は「様々な人の働き」です。

様々な人の働き

職場の教養8月6日の画像

 Kさんの勤務する経営者向けの研修施設では、日本全国の企業の経営者や団体職員、海外からの受講生を迎えて多様な研修を開催しています。
 各講座の講師を務めるスタッフは、学術的、専門的かつ実践的な知識を活かして、自己の経験を交えながら、わかりやすく講和しています。
 一方、受講に際する申込受付や研修中の物品販売、急な体調不良者への対応などは、事務所内に勤務するスタッフが対応しています。
 受講生からすると、目の前に立って講義を担当する講師陣に意識が向くのが自然かもしれません。しかし、申込受付や希望講座の変更などに対応する事務スタッフがいなければ、そもそも研修自体が成立しないのです。
 また、より大きな視点で見れば施設や用具、良好な周辺環境などがあってこし、受講生もその場に集うことができるのでしょう。
 どのような事後とも多くの人や物によって、商品やサービスを提供することができます。自らの仕事と関わりある人々の働きを尊重したいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月6日(日)「様々な人の働き」より

<今日の心がけ>
他者の働きに感謝しましょう

様々な人の働き 感想

職場の教養8月6日の画像

講義などは会場で使用するPCやスクリーン。机や椅子にいたるまでかなり多くの人が作ったものを使用することで、講義が成立しています。「社会」とは様々な人が関わることで成り立っているのですね。その関わりに感謝しながら、自分も積極的に「社会」に参加していきましょう。

職場の教養 感想8月5日(土)「鵜飼(うかい)」

おはようございます。@ukara91です。
8月5日(土)の職場の教養は「鵜飼」です。

鵜飼

職場の教養8月5日の画像

 岐阜県を流れる長良川の夏の風物詩「鵜飼」は、千三百年以上の歴史を持つ伝統漁法です。長良川の他にも全国十数ヶ所で同様の漁法が行われています。
 鵜飼は、「鵜匠(うしょう)」と呼ばれる使い手が、手綱をつけた水鳥の鵜(うみう)を川の中に放ち、鵜(う)が捕らえて飲み込もうとした魚を吐き出させて獲ります。
 これは鵜匠と鵜の息があってこそ成し得る技です。餌やりや鳥小屋の掃除など、鵜匠自らの手で大切に鵜を育てます。そして鵜が老いて漁ができなくなっても、死ぬまで鵜匠と共に、家族のように一緒に暮らすそうです。
 鵜匠の愛情が鵜に伝わるからこし、鵜もそれに応えるように多くの魚を獲るのでしょう。こうした種を越えた信頼関係が織りなす漁法は、毎年十万人を超える観光客の心を感動させています。
 鵜とも信頼関係を結べるなら、人間同士ではより強固なものとなるでしょう。
職場でも相手のことを思いやり、堅固な信頼関係を築きたいものです。
 それが技術の向上やミスの防止にも繋がり、よりよい仕事を生むはずです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月5日(土)「鵜飼」より

<今日の心がけ>
信頼関係を築きましょう

鵜飼 感想

職場の教養8月5日の画像

 動物と人間の関係は、人間がその動物の特徴を知ろうとしっかりと観察して対応することが特徴です。これが、なぜか人間対人間になると、相手をよく知ろうとしません。
同じ人間でも、育った環境によって考え方が異なります。相手をしっかり見て、相手に合わせたコミュニケーションを心がけることが大切だと思います。
世界中の人がこれを行えるようになれば、争いは無くなるはずです。

職場の教養 感想8月4日(金)「先手の挨拶」

おはようございます。@ukara91です。
8月4日(金)の職場の教養は「先手の挨拶」です。

先手の挨拶

職場の教養8月4日の画像

 仕事を円滑に進めるには、周囲とのコミュニケーションが欠かせません。その手段の一つとして「挨拶」があります。
 AさんがK社を訪問した時のことです。駐車場で車を停めて歩き出すと、「おはようございます。いらっしゃいませ」と、明るく元気な声でK社の男性社員から声をかけられました。
 社長に案内されて工場内を見学していると、ここでも現場の担当者から「おはようございます。ようこそいらっしゃいました」と笑顔で挨拶をされ、その丁寧さとタイミングの良さにAさんは驚きました。
 「朗らかに元気よく」をモットーに、全社員で挨拶の実践に取り組んでいるという社長の話を聞き、<この会社のスタッフが作る商品であれば間違いない>と確信したAさんは、早速K社との具体的な契約を進めたのでした。
 挨拶をする際、自分から進んで行なっているか、張りのある声が出ているか、相手の目を見ているか等を意識してみましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月4日(金)「先手の挨拶」より

<今日の心がけ>
心に響く挨拶をしましょう

先手の挨拶 感想

職場の教養8月4日の画像

 先手の挨拶は相手に対して好印象を与えます。
簡単に好印象を与えられることは、やりまくるといいと思います。

職場の教養 感想8月3日(木)「思い込みを捨てる」

おはようございます。@ukara91です。
8月3日(木)の職場の教養は「思い込みを捨てる」です。

思い込みを捨てる

職場の教養8月3日の画像

 中間管理職のAさんは、社内の組織編成の改変にあたり、部署の異動を命じられました。それを受け<懸命の努力を続けていたのに、私の能力が足りなかったから異動になったのだ>と、Aさんは落ち込んでしまったのです。
 上司からすると、Aさんの能力を評価し、新規事業での活躍を期待してのことでしたが、Aさんは自分が今の仕事から外されたと思い込んでしまいました。
 Aさんは、常に完璧さを求め、几帳面な性格でした。ミスをすることなく仕事を着実にこなし、社内外で信頼のおける人だと評判を得ていました。
 しかし、今回はそんな性格であるが故に、<自分がだめだから>と自身を責めて、気落ちしてしまったのです。
 事実を確認しないで、勝手な思い込みで一喜一憂した経験は誰しも一度はあるのではないでしょうか。先入観や思い込みといったことにとらわれず、視点を変えて考えることも大切です。
 普段から状況を客観的に見る習慣をつけ、物事を柔軟に捉えたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月3日(木)「思い込みを捨てる」より

<今日の心がけ>
視点を変えて考えましょう

思い込みを捨てる 感想

職場の教養8月3日の画像

 自分勝手に思い込みをすることは、とってももったいないです。
自分でプラスに捉えられない出来事が起きた時には、関わる人たちに直接質問をして真意を確認しましょう。そうすると人生は好転するはずです。