職場の教養 感想8月5日(金)「クールビスの留意点」

おはようございます。@ukara91です。
8月5日(金)の職場の教養は「クールビスの留意点」です。

クールビスの留意点

 クールビズは、平成十七年に政府による地球温暖化対策としてスタートしました。平成二十四年には、「スーパークールビズ」として、職場でのポロシャツ着用なども推奨され、その取り組みが強化されました。
 また、自由な服装での出勤を認める「カジュアルデー」を設けている企業もあるなど、服装の許容範囲は年々広がりをみせています。
 夏場の服装は、カジュアルになりすぎると、だらしない印象を与えてしまいます。そうした服装の乱れから、相手が不快に感じてしまうこともあります。
 ビジネスマナーとして身嗜みを整える際、次のことに気をつけましょう。襟元、シワ、ヨレ、露出度、そして最後は清潔感です。
 辞書によると身嗜みとは、「頭髪や服装を整え、言葉や態度をきちんとして人に不快な感じを与えないようにする日常の心がけ」とあります。
 職場に限らず、社会で生活をしていくためには、必ず相手が存在します。身嗜みは心の表れでもあります。他人を不快にさせない服装を心がけましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月5日(金)「クールビズの留意点」より

<今日の心がけ>
身嗜みを確認しましょう

クールビズの留意点 感想

職場の教養8月5日の画像

 クールビズを推奨していながら、身嗜みにも気を配るというのは矛盾しています。マスクを皆がつけている限りは、もっとクールビズは推奨してもよいのではないでしょうか。ネクタイで首を絞められ、マスクをしながら猛暑の外を歩くのは、厚労省も推奨しないでしょう。
身嗜みは、相手にどう見えるか?が大切です。若い者どおしで会う時には、結構ラフな格好でもよいと思います。しかし、目上の方にお会いする際には、スーツを着ていくなど、相手にどう映るか?が判断基準となります。
ラフなんだけど、失礼に見えないような絶妙なビジネススーツも開発してほしいですね。

職場の教養 感想8月4日(水)「夏の心地よさ」

おはようございます。@ukara91です。
8月4日(木)の職場の教養は「夏の心地よさ」です。

夏の心地よさ

職場の教養8月4日の画像

 連日、厳しい暑さが続いています。うだるようなこの時期が苦手という人も多いのではないでしょうか。
 最高気温が二十五度を超えると「夏日(なつび)」、三十度以上は「真夏日」、三十五度以上になると「猛暑日」と言われます。夜も最低気温が二十五度以上の日は「熱帯夜」と言われ、寝苦しい日が続きます。
 営業職のTさんは、ワイシャツにネクタイを締めて得意先を回っています。
襟元が汗で濡れる感覚が苦手で、会社や自宅に戻ると、すぐにエアコンの風に当たります。
 ある日、長時間エアコンの冷風に当たっていたため、体調を崩してしまいました。その晩、久しぶりにエアコンを使わず、窓を開けて外気を入れてみたところ、自然の風が何とも心地よく感じたのです。
 近所からは風鈴の音が聞こえてきて、夏が好きだった子供の頃を思い出したTさん。夏の暑さも楽しんでみようと、心を新たにしたのでした。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月4日(木)「夏の心地よさ」より

<今日の心がけ>
夏の暑さを乗り切りましょう

夏の心地よさ 感想

職場の教養8月4日の画像

 毎日暑いですねー。汗も出ます、、。でも汗がある程度でてしまうと、暑さもなんとなく気持ち良くなってきたりします。熱中症予防のため、「できるだけエアコンの効いた室内にいましょう」とテレビからアナウンスが聞こえてきますが、ずっと室内にいる事はできないため、いっそ、暑い夏を楽しんでしまうしかありません。

夏はあっという間に終わります。もう少し楽しんでいきましょう。

職場の教養 感想8月3日(水)「打ち水の効果」

おはようございます。@ukara91です。
8月3日(水)の職場の教養は「打ち水の効果」です。

打ち水の効果

職場の教養8月3日の画像

 一年で最も暑い夏の時期を迎えています。
 近年、地球温暖化やヒートアイランド現象が問題となっていますが、暑さ対策の一環として道路や庭に水を撒く「打ち水」が改めて注目されています。
 もともと打ち水は、茶の湯の作法として客を迎える際、玄関先に水を撒き、場を清める意味合いで行われてきましたが、後に涼を取ることや土ぼこりが舞うことを防ぐためにも行われるようになりました。
 打ち水には、水が蒸発する際に出る気化熱で周囲の温度を下げることや、水が蒸発せず地表に残った状態では、地面の気温が上がりにくく、地面を通る風を冷やす効果があるといわれています。
 また、水は日向ではなく日陰の場所に撒くことがより効果的で、時間帯は気温が上がり切っていない朝と、気温が下がりつつある夕方がよいとされます。
 夏場は莫大な電力を必要としますが、エネルギーは無限ではありません。限られた資源であることを意識して生活していきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月3日(水)「打ち水の効果」より

<今日の心がけ>
感謝して水を使いましょう

打ち水の効果 感想

職場の教養8月3日の画像

 打ち水で涼を得たり、風鈴の音を聞いたりすると猛暑の中でも少し涼しくなりますね。昔にみたいに土が見えているところは、温度を土が多少吸収してくれてましたが、現代はほとんどアスファルトに覆われており、夏場は裸足ではあるけません。
現代の暑さは人間が便利になるための副作用なのかもしれません。

そんな中でも打ち水をしたり、風鈴の音を聞いたりして風流に夏を乗り切りたいですね。


職場の教養 感想8月2日(火)「他人の仕事でも」

おはようございます。@ukara91です。
8月2日(火)の職場の教養は「他人の仕事でも」です。

他人の仕事でも

職場の教養8月2日の画像

職場では、一人ひとりに対して明確に与えられている仕事を日々怠ることなくこなすことは、最低限の勤めでしょう。
 その上で、他部署とのさまざまな関わりを考慮しつつ、能動的かつ臨機応変に行動することも求めれれます。
 例えば、自分の業務が一区切りし、小休止しようとした時に取った電話の内容が、たまたま席を外している同僚の担当する仕事であるということがあります。
 この様な場合、電話を受けた人はどのように対応すべきでしょうか。これを考える時は、電話内容が緊急であるかどうかが判断基準になります。
 内容が緊急性を伴うものであり、自分でも対応可能な業務であるならば、たとえ小休止しようとしていたとしても、すぐに行動に移すことが大切になってくるのではないでしょうか。
 自分が担当する仕事ではなかったとしても、何事も進んで喜んで関わり合う、前向きな姿勢を持ち続けたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月2日(火)「他人の仕事でも」より

<今日の心がけ>
周囲の仕事にも進んで関わりましょう

他人の仕事でも 感想

職場の教養8月2日の画像

 それぞれが自分の仕事しかしない会社には、よい仕事はできません。
社員それぞれの仕事はつながっていて、会社としての総合的なサービスを顧客に提供することができます。自分の仕事を優先しながらも他者の仕事にも気を配り協力していきましょう。そうすることで、組織全体を管理できる視点を身につけることができます。

職場の教養 感想8月1日(月)「水の日」

おはようございます。@ukara91です。
8月1日(月)の職場の教養は「水の日」です。

水の日

職場の教養8月1日の画像

 本日は水の日です。平成二十六年、水循環基本法が施行され、「国民の間に広く健全な水循環の重要性についての理解や関心を深める日」として定められました。八月は一年の中で水の使用量が多い月でもあります。
 水の循環は、蒸発した海水が雲となって移動し、地上に雨となって降ることで河川に流れ、海にかえります。その循環の中に人間社会は形成され、水を利用しています。私たちが使用した水は、再び自然の循環に合流します。
 日本の場合、一年を通じて飲料水などに困ることは、あまりないでしょう。
また、湯船にたっぷりお湯を張り、入浴する習慣もあります。日本ほど自由に水が使える国は少ないのかもしれません。
 水は大自然からいただいたものであり、限られた資源でもあります。普段から節水を心がけ、水を無駄使いしない意識を持つことも大切でしょう。
 水を大切にすることは自然や地球を守ることにつながり、そこに生きる私たちの未来を築いていくことでもあるのです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養8月1日(月)「水の日」より

<今日の心がけ>
節水を心がけましょう

水の日 感想

職場の教養8月1日の画像

 日本には水が豊富にあります。この恵に感謝して、節水を気にしすぎるのではなく適切に使用しましょう。近年は水道事業を外国の資本が買っています。そういったところに日本人として気にしていく必要があるし、水道事業者は日本人の命を守る水道事業を外国勢に販売してはいけないと思います。

職場の教養 感想7月31日(日)「記憶の仕方」

おはようございます。@ukara91です。
7月31日(日)の職場の教養は「記憶の仕方」です。

記憶の仕方

職場の教養7月31日の画像

 私たちは、物事の特徴を記憶する際に、言葉にして覚えることがあります。しかし、そうすることで間違った認識を持ってしまうこともあるようです。
 名古屋大学の研究グループは、人の顔は、いったん覚えた後で「目が大きい」などその特徴を言葉にすると、記憶を誤って思い出してしまうことを世界で初めて発表しました。
 これは、顔の特徴を主観で記憶し、言語化する際に記憶にある類似した別のものを当てはめてしまい、認識を歪めてしまうことが原因として挙げられます。
 私たちの仕事においても、手順を覚えたり、技術を習得する際にメモを取ったり声に出してみたりするなど、言葉で覚える方法があります。
 それ以外にも、実際に行動に移してみたり、相手の動作を見てやってみたりする方が、記憶に残しやすいという人もいるでしょう。
 物事を覚える方法は言語化だけではありません。視覚や感覚で覚えるなど、五感全体で自分に合った記憶の方法を探してみてはいかがでしょうか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月31日(日)「記憶の仕方」より

<今日の心がけ>
自分に合った覚え方を探しましょう

記憶の仕方 感想

職場の教養7月31日の画像

人間の脳の記憶の仕方や思考方法には癖があります。
見たり感じたことをそのままに記憶できればよいのですが、そうでは無いようです。だから脳には癖があると認識した上で、脳の勝手な思い込みに惑わされないように意識していきましょう。

職場の教養 感想7月30日(土)「自己肯定感」

おはようございます。@ukara91です。
7月30日(土)の職場の教養は「自己肯定感」です。

自己肯定感

職場の教養7月30日の画像

 自己を認めることは、職場での人間関係を円滑にする秘訣の一つです。
 他者と友好的な関係を築く前に、自分自身を受容していることが大切です。自己受容が適った(かなった)分だけ周囲を受け入れられるようになるからです。
 日常生活で直面する悩みの原因のほとんどは、対人関係だといいます。それでも人は、<相手に変わってもらいたい>と考えるものです。しかし、最初に変わることが求められるのは自分自身なのです。
 そのために取り組むべきは自己の内面を変えていくことです。例えば、『自分が好きか、自信を持っているか」との問いに、どのように答えるでしょうか。人には短所も欠点もあることを自覚し、まずは自分を認めてみましょう。
 ときには、「私はかけがえのない存在です」と、何度も自分に語りかけることも必要かもしれません。
 少しの勇気と努力でありのままの自分を受け入れることで、誰もが尊ぶべき命の存在であることを実感できるはずです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月30日(土)「自己肯定感」より

<今日の心がけ>
ありのままの自分を受け入れましょう

自己肯定感 感想

職場の教養7月30日の画像

 他人の悪い部分は見えやすく、良い部分は見えずらいと言いますが、自分自身に対しても同じ事が言えます。自分の良い部分ばかり見てしまったら、不謹慎だと考えるのが日本人の気質なのかもしれません。
でも、自分の悪い部分を気にしてばかりいる人は、コミュニケーション取りずらいです。悪いところもあるかもしれないけど、いいところもあるという、がんぱっている成長過程の自分を褒めてあげて、「よくがんばってる!ありがとう!」と自分に声をかけてあげましょう。

職場の教養 感想7月29日(金)「偉大な生涯」

おはようございます。@ukara91です。
7月29日(金)の職場の教養は「偉大な生涯」です。

偉大な生涯

職場の教養7月29日の画像

 「ある ある ある」というタイトルの詩(し)を知っていますか。詩の作者である中村久子さんは、岐阜県の飛騨高山に生まれ、突発性脱疽(とっぱつせい だっそ)という病により、三歳までに両手と両足を切断しました。
 母親の厳しい教育と、久子さんの努力により、結婚して出産と子育てを経験し、料理や裁縫・掃除など家事全般を器用に行なっていたといいます。
 昭和十二年に来日したヘレンケラー女史より「私より偉大な人」と賞され、その生き方に共感した人たちに招聘(しょうへい)され、各地を講演して回りました。
 久子さんの生き方は、自作の詩からも伝わってきます。「みんなある さわやかな 秋の朝」とその詩は括られ、全体からは「ないことを嘆くより、有るものを見つけて幸せに生きよう」との、メッセージが伝わってきます。
 起床から今仕事をしているこの瞬間まで、「当たり前」のように思っていることに着目し、自分が存在すること、人からしてもらったことを思い起こしましょう。
 自分を支えてくれている人や物に感謝する機会を多く持ちたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月29日(金)「偉大な生涯」より

<今日の心がけ>
当たり前のことに感謝しましょう

偉大な生涯 感想

職場の教養7月29日の画像

 両手両足が無い事は、両手両足がある人に比べて「不幸だ」という考え方は先入観なのかもしれません。両手両足がある方が便利ではありますが、幸せの感じ方は人それぞれだし、人よりも不便な分、幸せの見つけ方がうまいという事もあります。

生き方は意識次第。嘆くのは時間の無駄です。今目の前にある環境に感謝して、自分や周りの人のために生きていきましょう。

職場の教養 感想7月28日(木)「夏の水辺を楽しむために」

おはようございます。@ukara91です。
7月28日(木)の職場の教養は「夏の水辺を楽しむために」です。

夏の水辺を楽しむために

職場の教養7月28日の画像

 暑くなると、海やプールへと足を運ぶ人も多いようです。
 春や秋冬は静かでも、夏には友人同士のグループや家族が集まってごった返すという海岸や河辺もあるでしょう。
 「せっかくの休日なのだから、人が少ない場所で存分に夏を楽しみたい、泳ぎたい」という思いを抱く人もいるかもしれません。その際、最優先するべきことは、安全が確保できているかを確認することです。
 遊泳禁止区域とは、水深が急激に深くなっている場所や潮の流れが早い場所、沖合まで簡単にでてしまうことができる場所などが挙げられます。こうした相応の理由があるからこそ遊泳禁止されていることを知っておきましょう。
 また、監視員やライフセーバーがいる遊泳区域でも、急に深くなる場所もあります。遊泳中、天気が悪くなると、強い風や落雷による危険が増したり、浜辺にも大きな波が打ち寄せてくることもあるようです。
 水辺へ足を運ぶ時には、安全を確保した上で楽しみたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月28日(木)「夏の水辺を楽しむために」より

<今日の心がけ>
安全確保を最優先しましょう

夏の水辺を楽しむために 感想

職場の教養7月28日の画像

 水辺は危険です。危険なことを認識した上で精一杯夏を楽しみましょ!

職場の教養 感想7月27日(水)「夏野菜」

おはようございます。@ukara91です。
7月27日(水)の職場の教養は「夏野菜」です。

夏野菜

職場の教養7月27日の画像

 夏本番となりました。暑い夏を乗り切るために、体調管理には留意する必要があるでしょう。
 しかし、職場や交通機関、自宅など冷房が効いた場所から屋外への出入りが頻繁な場合、体温調節がうまくいかないことがあります。また、食欲低下による栄養不足で、体調が悪くなるケースがあることも否めません。
 対策の一つとして、旬の食材を食べると良いでしょう。代表的な夏野菜として、キュウリやトマト、ピーマン、ゴーヤ、ナス、トウモロコシなどが挙げられます。
 夏野菜には、水分やカリウムを豊富に含んでいるものが多く、体にこもった熱をクールダウンさせる効果があります。
 また、紫外線のダメージ軽減にも効果のある栄養素が多く含まれる等、この時期に起こりやすい体調の変化を防ぐためにも、旬の食べ物の効果は大きいのです。
 職場で最高のパフォーマンスを発揮するためには、何といっても健康な体が大切です。健康管理を工夫して、暑い夏を乗り切りたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月27日(水)「夏野菜」より

<今日の心がけ>
自分に合った健康管理を行ないましょう

夏野菜 感想

職場の教養7月27日の画像

 現代は多様な食物を食べることができ、昔に比べれば冷房が効いていたりと過ごしやすい環境です。それでも人間の体は弱くなってきているようです。
昔比べて確実に違うことは、やはり食べ物です。多様な食べ物は食べられますが、種が循環している食べ物はほぼありません。昔は、種を採集しよく年その種を撒くことでその土地の土にあった野菜が育っていきましたが、現代は種は買う物。その種を撒いても1年しか野菜は育たず、その種を採集しても次の年の野菜は育ちません。
そうやって人の体は弱くなってきている気がします。
夏野菜といえども、江戸時代の野菜の栄養素に比べればかなり劣るでしょう。
体は食べ物で作られます。食べ物や農業に興味をもち、動向を注意深く見守りましょう。