職場の教養 感想6月7日(火)「梅雨の魅力」

おはようございます。@ukara91です。
6月7日(火)の職場の教養は「梅雨の魅力」です。

梅雨の魅力

職場の教養6月7日の画像

 毎年6月頃になると、入梅や梅雨入りという言葉を耳にします。湿度の高くなるこの時期が、苦手な人も多いことでしょう。
 入梅とは二十四節気を補う雑節(さっせつ)の1つで、2月の節分や5月の八十八夜などが該当します。古くから日本人の生活に溶け込んだ節目とも言えるでしょう。
 出勤する際、降り続く雨でヘアスタイルが崩れたり、服が濡れたりと、マイナスイメージの多い季節ですが、梅雨の魅力もたくさんあります。
 雨に濡れて美しく咲く花に、紫陽花(あじさい)や花菖蒲(はなしょうぶ)があります。恵みの雨と言われるように、雨は大地や自然を潤し、彩りを与えてくれます。
 そもそも梅雨は東アジア地域で見られる季節現象です。晴天が続く嬉しさもありますが、「梅雨の晴れ間」「梅雨の中休み(なかやすみ)」という言葉があるように、雨があるおかげで晴れの嬉しさが倍増するときもあるでしょう。
 人によっては、夏の到来が待ちきれない時期かもしれません。その中で梅雨の良さを知り、梅雨を楽しむ心で生活してみてはいかがでしょうか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月7日(火)「梅雨の魅力」より

<今日の心がけ>
梅雨を楽しむ心を持ちましょう

梅雨の魅力 感想

職場の教養6月7日の画像

 私は梅雨の時期になると、なんだか体に疲れがでてきます。
最近は、梅雨の時期には、疲れを感じ取ることができるようになると考えるようになりました。季節が変わることでいろんな気づきを得ることができるし、私たち自身も自然の一部と考えると、身体にも四季やリズムがあるのも当たり前かもしれませんね。
そんな四季とも寄り添いながら楽しんでいきましょう。

職場の教養 感想6月6日(月)「妻とのコミュニケーション」

おはようございます。@ukara91です。
6月6日(月)の職場の教養は「妻とのコミュニケーション」です。

妻とのコミュニケーション

職場の教養6月6日の画像

近頃、仕事が立て込んでいて、夫婦での時間の過ごし方が疎かになっていたM氏。帰り道に仲睦まじく歩いている夫婦を見かけ、最近妻と楽しく話をしたのはいつだったかと、ハッとさせられました。
 妻と一緒に楽しい時間を過ごしたいと考えていたところ、タイミングよく、妻が応援しているグループがコンサートをするという情報が入りました。
 妻とコンサートに行きたいと意気込んだM氏は、自分でチケットを取ろうと試みました。しかし、電話で申し込む方法しか知らず、M氏1人の力ではチケットは、そう簡単には取れないということがわかりました。
 妻に相談したところ、無料のメールマガジンに登録するとコンサートのチケットをとれる確率が上がるということを教えてもらいました。そしてM氏は、妻の情報を元に、無事にチケットを購入することができたのです。
 夫婦で協力してチケットを取得したM氏はコンサートが待ち遠しくなりました。
当日は2人でコンサートを満喫しました。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月6日(月)「妻とのコミュニケーション」より

<今日の心がけ>
家族で過ごす時間を持ちましょう

妻とのコミュニケーション 感想

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 私たちは何のために仕事をしているのでしょうか。それは家族や社会の為だと思います。仕事をすることで家族や社会が崩壊しては、何の意味もありません。
家族関係がしっかりすると、仕事もしっかりするものだと思います。
家族とのコミュニケーションを大切にしましょう。

職場の教養 感想6月5日(日)「日本語を学ぶ」

おはようございます。@ukara91です。
6月5日(日)の職場の教養は「日本語を学ぶ」です。

日本語を学ぶ

職場の教養6月5日の画像

 私たちが日常使用している日本語の中には、多くの人が間違った意味で使用しているものがあるようです。
 「がぜん、やる気が湧いてきた」という際の「がぜん」とは、①「急に・突然に」、②「とても・断然」のどちらの意味が正しいでしょうか。
 正解は、②の「とても・断然」です。文化庁が行なっている「国語に関する世論調査」では、全世代で間違った意味で捉えてる人が多いことがわかりました。
 一方、同調査において、「日本語に対する意識調査」が行われ、7割を超える人が、「日本語を大切にしている」と思っているそうです。
 高度情報社会で、コミュニケーションの手段が変化しても、多くの場合、日本人同士では、「日本語」が用いられます。正しい日本語を使うためにも、何が正しい日本語で、何が間違っているのかを判断することが必要です。
 時には、当たり前に用いている日本語も、辞書を引いたり、接客や敬語に関する本を読むなど、日本語を持つ奥深い意味や表現力を確認したいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月5日(日)「日本語を学ぶ」より

<今日の心がけ>
日本語を正しく使いましょう

日本語を学ぶ 感想

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 私たち日本人は祖先から日本語を受け継いでいますが、正しく使われていない言葉が多いです。私たち日本人が、日本語や日本文化に対して興味が薄くなっている事が原因でしょう。

日常の業務でも、社長や部長クラスの人でも「早急(さっきゅう)」のことを「そうきゅう」と言ったり、「重複(ちょうふく)」のことを「じゅうふく」と間違えた使い方をしている事が多いです。
また、初めて電話をする相手に対して「初めて電話を差し上げます」というような使い方も多いです。差し上げるという言葉に違和感を感じないのは、言葉の使い方だけではなく、日本文化が理解できてない証拠かもしれません。
日本語だけではなく、日本文化・日本の心や歴史を学ぶことが大切だと思います。

職場の教養 感想6月4日(土)「歯と口の健康週間」

おはようございます。@ukara91です。
6月4日(土)の職場の教養は「歯と口の健康週間」です。

歯と口の健康週間

職場の教養6月4日の画像

 6月4日から10日まで、「歯と口の健康週間」です。
 歯は、体の中で1番硬い器官で、食べ物を細かく砕く働きをします。歯には、切歯(せっし)、犬歯(けんし)、小臼歯(しょうきゅうし)、大臼歯(だいきゅうし)の4種類があります。それぞれが異なった役割を持っています。
 そのほか、口の中には、耳下腺(じかせん)、顎下腺(がっかせん)、舌下腺(ぜつかせん)という3つの大きな唾液腺(だえきせん)と部位により5つの小さな唾液腺があり、1日に約1リットル〜1.5リットルの唾液が分泌されるといわれています。
 唾液には、炭水化物を分解する消化酵素であるアミラーゼが含まれています。
そのため、噛めば噛むほど唾液が分泌され、食べ物がより細かく砕かれることによって消化を助け、胃の負担を軽減することができます。
 さらに、舌は食べ物と唾液を混ぜ合わせたり、味を感じる役目を持っています。
 このように、歯と口には多くの重要な機能が備わっています。食べ物をよく噛んで食べ、清潔な口腔を保つ習慣をつけましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月4日(土)「歯と口の健康週間」より

<今日の心がけ>
歯と口の健康を心がけましょう

歯と口の健康週間 感想

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 歯や口、体全体の健康のためにはまず「砂糖」や甘いものを控えることです。
また、満腹にならないようにする事も大切です。あまり考え過ぎずにその2点だけ集中すればよいと思います。
満腹にならなければ、よく噛まなくても胃や腸が食べ物を分解してくれます。

職場の教養 感想6月3日(金)「愚痴を言わない」

おはようございます。@ukara91です。
6月3日(金)の職場の教養は「愚痴を言わない」です。

愚痴を言わない

職場の教養6月3日の画像

 言っても仕方のないことを嘆くことを「愚痴」といいます。
 日々の生活の中では、どうにもならないことは沢山ありますが、それを否定的に受け止めてしまうと、不満の思いが溜まり、愚痴が飛び出してしまいます。
 職場内で愚痴が飛び交うようになってしまうと、聞かされる人のストレスは溜まり、チームワークも悪くなって仕事に支障をきたしかねません。
 もし、自らの言葉に否定的な内容が多くなったと気づいたら、まず、考え方を変えて、困難な状況を自己成長の機会と捉えてみると良いでしょう。
 また、今、どうにもならないことであっても、それを将来の解決や実現の目標とすれば、仕事をする上での計画やビジョンも設定できます。
 さらに、心の状態が否定的な思いが強い時は、日常の小さな「ありがたいこと」に目を向けてみましょう。感謝の思いが心を解(ほぐ)してくれるに違いありません。
 困難な中にあっても、潔く思い切って心を切りかえ、喜びや希望を見出すよう努め、明るい、活力に満ちた職場にしたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月3日(金)「愚痴を言わない」より

<今日の心がけ>
明朗な職場をつくりましょう

愚痴を言わない 感想

職場の教養6月3日の画像

 ついつい愚痴を言ってしまいそうな事はあるかもしれません。でも「愚痴」を言った後に、実際にすっきりしているでしょうか?愚痴に賛同してくれる仲間は増えるかもしれませんが、その仲間から前向きな言葉は多いでしょうか?結局、愚痴を言う事によって集まってくるのは「愚痴ばかり」です。

前向きな言葉を集めるためには、やはり自分が前向きな言葉を発信することです。
どうしてもそれができない時は、愚痴の原因となるものに向き合い、発言したうえでどうにもならない場合は、その場から離れればよいと思います。
愚痴ばかり言う生活なら、思い切って離れてみてもなんとかなるものです。

職場の教養 感想6月2日(木)「愛でる心」

おはようございます。@ukara91です。
6月2日(木)の職場の教養は「愛でる心」です。

愛でる心

職場の教養6月2日の画像

 春が過ぎ、梅雨の季節となりました。これから夏にかけて、いよいよ植物も勢いを増して生長していきます。
 花々の色が鮮やかになり、木々の葉も濃く色づく好ましい季節ですが、日々仕事で忙しく過ごしていると、心に余裕がなくなり、こうした季節の移ろいに対して鈍感になってしまいがちです。
 「愛でる」という言葉は、普段あまり使わない言葉かもしれません。美しさを味わい感動する、関心する、褒める、愛する、かわいがるなどの意味があります。
 また「愛おしく思う」とも言い換えられますが、人だけではなく花や木々に対して「愛おしく思う」という心の発露(はつろ)は、日々の生活に潤いを与え、おだやかな時間を与えてくれるものです。
 体には栄養が不可欠のように、心にも潤いが必要です。たとえ仕事に追われる日々だとしても、少しでも時間を取って周囲を見渡し、木々や草花を「愛でる」潤いのある心を持ちたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月2日(木)「愛でる心」より

<今日の心がけ>
草花を愛でる余裕を持ちましょう

愛でる心 感想

職場の教養6月2日の画像

 「体は資本」とよく言われますが心も資本です。
自分の心については、なかなか目が届かないし症状も自分では分かりづらいかもしれません。意識して、心に栄養を与えるように休日をとり、自分へのご褒美の日を定期的につくりましょう。そういう日を確実に取ることが仕事にも良い影響を与えてくれるはずです。

職場の教養 感想6月1日(水)「本当に必要か」

おはようございます。@ukara91です。
6月1日(水)の職場の教養は「本当に必要か」です。

本当に必要か

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 6月1日は衣替えです。この時期にクローゼットやタンス、靴箱などに収めてある衣服や靴を、夏物へ入れ替える人も多いでしょう。
 前回出した衣服をしまうとき、たとえ1度も着なかった服だとしても、「来年は着るかもしれない」「捨てるのも面倒だ」「もったいない」などと、またしまい込んで、翌年も同じことを繰り返してしまう人がいるかもしれません。
 この状態は、衣服を活かさないだけでなく、保管場所に物を詰め込みすぎてシワや傷みの原因にもなります。整理整頓のつもりで、着ない服を保管するためのケースを新たに購入するなど、本末転倒といえるでしょう。
 衣替えで服の入れ替えをせず、1年を通して服を入れっぱなしにしている状態も同様です。頻繁に着るものは取り出しやすい場所に置いている反面、奥のほうには何年も使われていない服や靴が保管されている人も多いでしょう。
 「要・不要」の基準は人それぞれです。衣替えを契機に、不要な物は思い切って処分し、必要な物はより大切に使いたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月1日(水)「本当に必要か」より

<今日の心がけ>
必要な物を大切に扱いましょう

本当に必要か 感想

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 「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「躾」を最近はアルファベットの頭文字をとって「5S」と呼びますが、その基本中の基本は不用物の処分です。
どうしても必要な物でも、半年に1回しか使わない物は、それにふさわしい場所にしまい、「目に見えるところには普段使ってる物しかない」という状態がよいと思います。

それを行うには、とにかく不用物を捨てることです。
今すぐ、一つでもいいので捨てましょう。捨てる癖をつけることが大切です。

職場の教養 感想5月31日(火)「五月雨」

おはようございます。@ukara91です。
5月13日(火)の職場の教養は「五月雨」です。

五月雨

職場の教養5月31日の画像

 「五月雨(さみだれ)」は難読字であることが有名で、「さつきあめ」と読むこともあります。
 五月雨(さみだれ)という字を見ると、5月に降る雨のことと思われがちですが、この5月は旧暦を指しており、現在の新暦では、5月下旬から7月上旬にあたります。
このことから梅雨の別称とされています。
 五月雨を用いた言葉に五月雨式や五月雨戦術などがあります。その語源は、梅雨のように断続的に降る雨に由来し、これが転じて、ダラダラと続ける様を表しています。
 しかしながら、日々の業務や課題に取り組む際は、五月雨式では成果がでないでしょう。難しい案件に対しても、計画的にコツコツと進めることが大切です。
 このようにダラダラとコツコツの違いは、惰性的に時を過ごすか、明るく朗らかに取り組むか、その心の在りように違いがあるようです。
 名を馳せた先人は、明朗な心で粘り強く続けることから、解決策や重要なヒントを得た人たちです。コツコツと明朗な心で業務に励みましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月31日(火)「五月雨」より

<今日の心がけ>
明るく朗らかに取り組みましょう

五月雨 感想

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何事もコツコツ進めることが大切です。
コツコツ進めていると、「脳」が変化してくるのではないでしょうか。
ある日突然コツコツ進めていたことに突破口を見つけることができたりします。

いきなり突破口を見つけようとするのも大切ですが、そのベースにはコツコツがあるのだとおもいます。

一歩一歩進んでいきましょう。

職場の教養 感想5月30日(月)「便利な物ほど」

おはようございます。@ukara91です。
5月30日(月)の職場の教養は「便利な物ほど」です。

便利な物ほど

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 「スマートフォン」の出現によって私たちの生活は便利で豊かなものになりました。
一方で過度な使用により脳や精神、体などへの影響が懸念されています。
 スウェーデンの精神科医のアンデシュ・ハンセン氏は著書の中で、「2千人近くのアメリカ人を調査したところ、SNSを熱心に利用している人たちのほうが孤独を感じていることがわかった」と記しています。
 また、寝る前にスマホの光を浴びることで、睡眠を促すメラトニンというホルモンの分泌が抑えられ、睡眠の質が低下してしまうといわれています。
 心の状態は体にも影響を与えます。心が健康であれば体も健康な状態を保てますが、心が異常をきたせばそれは体の不調となって現れるでしょう。
 生活の中で、常にそばにあるスマホの使い方を意識し、就寝前には使わないようにすることや、1日の使用時間を制限するなど、異常をきたす要因を回避することも大切なことです。
 スマホの角な使用を避け、心身ともに健康な生活を送りたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月30日(月)「便利な物ほど」より

<今日の心がけ>
心身の健康に配慮しましょう

便利な物ほど 感想

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 スマホの登場により、インターネットがより身近になり、SNSの登場により人のコミュニケーションがしやすくなりました。
ただ、人のコミュニケーションは良いところもあれば悪いところもあるので、便利だからと使いまくっていても、悪いところばかり気にしてしまいがちです。

あくまでも自分は自分。他人は他人。あまり人の意見に影響されない心があればSNSは便利ですが、自分のコントロールが苦手な人は、SNSの使用は適度に制限したほうが健康的だと思います。

職場の教養 感想5月29日(日)「葦の生き方」

おはようございます。@ukara91です。
5月29日(日)の職場の教養は「葦の生き方」です。

葦の生き方

職場の教養5月29日の画像

 イソップ寓話の一つに『樫の木と葦』という話があります。
 細い葦が生い茂る小川の近くに大きな樫の木がありました。樫の木は、「力強い木である自分はどんな嵐がこようと倒れることはない」と豪快に語ります。
 一方、葦は「私たちは、風に逆らって争ったりしません。風の前でお辞儀をするのでそもそも折れることはないのです」と常々言っていました。ある日、強力な嵐が来て、樫の木だけが倒れてしまいました。
 この物語は、傲慢さや慢心から生まれる油断への戒めと、謙虚さから生まれる柔軟性の大切さを教えてくれます。職場に置き換えてみると、何か提案する時など様々な場面で向かい風を感じる場面があるでしょう。
 その際、傲慢さが出て、自分の主張が強くなると、相手の話を聞かずに、意地や感情の対立に終始してしまいます。
 私たちも葦に倣って対立せずに、相手の意見に耳を傾けつつ、状況に応じて自分の意見を伝えることで、地に足のついた話し合いができるでしょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月29日(日)「葦の生き方」より

<今日の心がけ>
相手の話に耳を傾けましょう

葦の生き方 感想

職場の教養5月29日の画像

 葦のしなやかさは見習いたいですね。
もともと日本人は、葦の性質に見習ってきた国民性があり、大昔の日本は「葦原の中つ国」とも言われていたぐらいです。
100年後の日本の人口は現在の1/3の4000万人台になると推計がでています。
現在は大きな変化の途中です。「葦」の性質を見習い、謙虚に時流を見極めながら楽しんで生きていきましょう。