職場の教養 感想5月21日(日)「顧客満足」

おはようございます。@ukara91です。
5月21日(日)の職場の教養は「顧客満足」です。

顧客満足

職場の教養5月21日の画像

 商品やサービスにおいて「顧客満足」という言葉をよく耳にする昨今です。
 顧客満足とはカスタマーサティスファクション(CS)とも呼ばれ、人が商品やサービスの提供を受ける時に感じる何らかの満足感のことです。
 お店利用時のポイント付与、会員への割引サービス、後日届くお礼のハガキやメール、ネット予約システムなど、私たちは身近なところで様々なサービスを受けています。
 業種によっては、お客様の期待を上回るようなサプライズ効果を工夫する企業もあるようです。相手のことを思った取り組み、商品・サービスの質的向上は企業成長の要でしょう。
 顧客相手に限らず、職場内でも感謝の言葉や良かった点を伝えるカードを社員同士で送り合う企業もあります。
 日頃から充実した関係を築くために、互いを思いやりながら喜んで働ける職場づくりを推進し、お客様に喜んでいただける働きを目指していきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月21日(日)「顧客満足」より

<今日の心がけ>
相手を喜ばせる工夫をしましょう

顧客満足 感想

職場の教養5月21日の画像

 お客様を喜ばせるために必ず必要なことは、自分が喜ぶことです。
まず、目の前の仕事を自分も喜べる環境に整えましょう。
喜んで仕事をしている人と話したり、その人からサービスを受けるだけでも顧客は幸せになり、満足指数はあがっていくと思います。

職場の教養 感想5月20日(土)「できることから」

おはようございます。@ukara91です。
5月20日(土)の職場の教養は「できることから」です。

できることから

職場の教養5月20日の画像

 日常生活において、気持ちが昂る、ワクワクするのはどんな時でしょうか。
 それは、好きなことをしている時や仲のいい人と話す時など、人によって様々でしょう。こうした楽しい状況では、気力は満ちているはずです。
 しかし、そういった状況は長い期間が続くとは限りません。気分が落ち込み、元気が出ない時もあります。そうした状態から立ち直るためには、どのようなことをすべきでしょうか。
 その一つは、今できることに取り組むことです。瞬時に環境や心を変えるのは簡単ではありません。だからこそ、そんなことでもよいので行動に移すことが変化のきっかけとなります。
 例えば、落ち込んでいる時に運動をすると気分がスッキリしたという経験があるかもしれません。体を動かすことで気持ちも切り替わるのです。
 落ち込んでいる時は、考え方が後ろ向きになりがちです。そうした時こそ、まずは目の前のできることから取り組みたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月20日(土)「できることから」より

<今日の心がけ>
目の前のことから取り組みましょう

できることから 感想

職場の教養5月20日の画像

 何事にも、最初の一歩を踏み出してしまうことが大切だと思います。
最初の一歩はとても小さくてもよいです。何かを始めたいときは、その何かに関係するメルマガに登録するだけでも一歩になります。いやになったらすぐに辞めることもできるとても低いハードルでも、大きな一歩となるかもしれません。

まずは、始めてみましょう!

職場の教養 感想5月19日(金)「ルーツを探る」

おはようございます。@ukara91です。
5月19日(金)の職場の教養は「ルーツを探る」です。

ルーツを探る

職場の教養5月19日の画像

  ある日、Yさんは学生時代の友人と話していて、出身地の話題になりました。
 友人に比べて、あまりにも自信の出身地について知らないことに気づいたYさんは、祖父母や両親に故郷について聞いてみることにしました。
 地元の産業や自身の家系のこと、地域で大切にしてきた伝統などについて聞いていくと、地元に古くからある神社の話が出てきました。
 Yさんが物心ついた頃にはその存在を知っていた神社ですが、実際に参拝したことはありませんでした。
 祖母に詳しく話を聞くと、かつてその神社は先の大戦の時に、家族の無事を願って日参(にっさん)する母親が絶えなかったそうで、長く地域の大切な場所であったと知ることができました。
 自分がどのような土地で生まれたのかを一つひとつ知ることで、先人への感謝が深まり、気力が高まっていくのを実感したYさん。今後も時間を作って、自らのルーツを知っていこうと決意したのでした。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月19日(金)「ルーツを探る」より

<今日の心がけ>
土地の歴史に思いを寄せましょう

ルーツを探る 感想

職場の教養5月19日の画像

 多くの先祖の命のリレーで今の自分が存在します。
生まれた場所、時間にもそれぞれ周波数があり、自分を構築する大きな要素ですので、ご先祖や土地のことについて一度しっかり調べてみるとよいと思います。
自分の物事の考え方の癖なども、原因がわかるかもしれません。
お年寄りがご存命の場合は、昔話を聞いてみることをおすすめします。

職場の教養 感想5月18日(木)「作業興奮」

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5月18日(木)の職場の教養は「作業興奮」です。

作業興奮

職場の教養5月18日の画像

 仕事をする上でいつも明るく前向きな姿勢で業務に邁進していれば、予期せぬトラブルや問題もすぐに対処することができるでしょう。
 しかし、なかなかやる気が起きず、仕事に手が付けられないこともあります。
やる気はそう簡単には湧いてきません。
 そんなときは実際に体を動かしてみると良いとされています。まず取り掛かってみることで脳が次第に活性化し、少しづつやる気が出てのめり込んでいくことがあります。これを「作業興奮」といいます。
 例えば、あまりやる気が出ない状態でも、一日のスケジュールを確認してみたり、メールの返信をしたりするといいでしょう。
 つまり、取り掛かるまでのスピードが重要なカギを握っているといえます。できるだけ早く取り組むことで、少しずつやる気が出てきます。
 日頃から気がついたこと、すぐにやるべきことに取り組む習慣をつけて脳を活性化させ、その日の業務にあたりたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月18日(木)「作業興奮」より

<今日の心がけ>
サッと取り組みましょう

作業興奮 感想

職場の教養5月18日の画像

 すごーっく小さな目標を定め、それを行なえば今日はOKぐらいにして、達成感を味わうとよいと思います。
その小さな目標を達成した時に、自分へのご褒美も忘れないようにしましょう。
そんな小さなことで、自分の背中を押してみましょう。小さなきっかけをたくさんつくるのがコツだと思います。

職場の教養 感想5月17日(水)「息子から学ぶ」

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5月17日(水)の職場の教養は「息子から学ぶ」です。

息子から学ぶ

職場の教養5月17日の画像

 Sさんは、部署内で新たなプロジェクトメンバーに選出されました。しかし、今まで携わってきた業務とは異なる分野のため、不安な気持ちがありました。
 「メンバーはほかの人のほうが良かったのではないか」「なぜ自分が選ばれたのか」そんな思いがいつも頭の片隅にあり、日に日に心が暗くなっていったのです。
 そんなある日、帰宅すると、小学一年生の息子が、苦手な算数の宿題と向き合っている姿を目にしました。そして、何とか問題を解き終えた息子の顔は、充実感と達成感に満ち溢れていたのです。
 息子の姿を見てSさんは<やったことがないと逃げていては成長には繋がらない。今の自分に与えられた役割を一所懸命取り組むことが大切だ>と、これまでを反省し、プロジェクトの成功に向けて自身の覚悟を決めたのです。
 それからSさんは、どんな状況であっても、自分にできる仕事を精一杯行なうことを意識するようにしました。その結果、心も明るく、仕事も捗るようになりました。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月17日(水)「息子から学ぶ」より

<今日の心がけ>
果敢に挑戦しましょう

息子から学ぶ 感想

職場の教養5月17日の画像

 人生はいろんな場面に遭遇しますが、その場面場面を一生懸命生きていると、きっと幸せになれるように設計されているのだと思います。
なかなかそれが出来ないのが人生ゲームなのかもしれませんね。

苦しんでも、楽しんでも、「生まれる・生きる・死ぬ」の3つは変わらないのですから、楽しんだ方がお得ですね。

職場の教養 感想5月16日(火)「自分たちの優秀さ」

おはようございます。@ukar91です。
5月16日(火)の職場の教養は「自分たちの優秀さ」です。

自分たちの優秀さ

職場の教養5月16日の画像

 集団の中にいると、その集団の能力を客観的に把握するのは難しいものです。
社会心理学の分野には「自分自身への評価」に関する研究が多くあります。
 例えば、自分の属する集団が成功したときには、その原因を集団自身の能力や頑張りなど内的要因にあると考え、失敗したときには原因をそのときの状況など外的な要素に求める、という認知バイアスが知られています。
 これは、自分の属するチームがプロジェクトを成功させたときには、「◯◯さんのおかげだ」「頑張りが実った」などと考えるのに対して、失敗に終わったときには、「状況が悪かった」「予算が少なかった」などと考えることを意味します。
 ほかのチームのことについては逆に、成功の要因を「運が味方したから」など外的な要素にあると考え、失敗の原因が集団に備わる性格にあるとします。
 自分や所属するチームの貢献度合いについて、主観的評価と客観的評価は異なるのが通常です。自分や所属する部署が社内でどのような貢献をしているか具体的に思い起こしていきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月16日(火)「自分たちの優秀さ」より

<今日の心がけ>
他者の視点を取り入れましょう

自分たちの優秀さ 感想

職場の教養5月16日の画像

 職場では、現場は主観的に物事を見て、経営陣は客観的に物事を見ます。
そうやって異なる視点で組織を見ながら意見交流することで、事業をバランスよく未来へ導くことができるのでしょう。
だから、現場の視点でばかり物事を見ていれば、上司の視点とことなり、「おこられている」とばかり認識してしまいます。

主観と客観で同時に物事を見れるように、視点を変えてみましょう。

職場の教養 感想5月15日(月)「職場は人間道場」

おはようございます。@ukara91です。
5月15日(月)の職場の教養は「職場は人間道場」です。

職場は人間道場

職場の教養5月15日の画像

 建設業を営むK氏は、従業員の育成について課題を抱えていました。
 就業年数によって変化はあるものの、基本的な作業は変わらないものも多いのですが、実務経験によって磨かれた職人技や、専門的な知識の継承がうまくなされていないことがあったのです。
 K氏自身も、社員一人ひとりのキャリアや能力を完全には把握できておらず、明確な教育体制が構築できていない状態でした。
 何とかならないものかと考えたあげく、実務経験を見える形態にすることにしたのです。そのヒントになったのは日本の伝統芸能の落語でした。
 落語の世界には「真打制度」があります。一人前になるためには前座見習い、前座、二つ目、真打と昇格していきます。この四段評価を参考に、それぞれ色分けした小さなバッチを付けるようにしたのです。
 その結果、上の者は下の者を育成することが明確になり、下の者は上の者から知識と技術を学ぶことで良好な人間関係が構築されていったのです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月15日(月)「職場は人間道場」より

<今日の心がけ>
役割を明確にしましょう

職場は人間道場 感想

職場の教養5月15日の画像

 事業(仕事)は、仕事を通じて利益を得ることと、事業を通して学び、心を成長していくという大きく2つの目標があると思います。
後者の目的については意識していない企業が増えてきているように感じますが、そうなると企業の寿命は短命に終わるでしょう。
事業は一人では行うことができず、社員や取引先の人間との関わり合いが大きく関係します。事業を通じた人と人との関係づくりが、心づくりでもあります。

もう少しだけ、心づくりを意識して毎日の仕事に取り組んでみませんか。

職場の教養 感想5月14日(日)「応援」

おはようございます。@ukara91です。
5月14日(日)の職場の教養は「応援」です。

応援

職場の教養5月14日の画像

 応援とは、頑張っている人を励まし、奮い立たせることです。スポーツの試合やバレエ等の舞台発表を観て、選手や出演者に声援を送ることがあるでしょう。
私たちは勝利や成功を祈り、様々な場面で誰かを応援する機会があるものです。
 観衆の一人としてチームに声援を送ることもあれば、特定の相手に対して「頑張って」「応援しているよ」などと伝えることもあります。また、言葉にしなくても、「幸せになってほしい」と一心に願うことも、応援の一つといえるでしょう。
 誰かを応援しているときは、自分のことより相手のことを考えるもので、自分の気分や都合に関係なく、相手にとって良い結果を期待します。
 人がそれだけ誰かを応援しているとするならば、自分も誰かに応援されていると考えてもよいのではないでしょうか。
 家庭や職場でも人を応援する機会は多くあるものです。誰かの幸せや成功を願ったり、その思いを言葉にしたりすることで、巡り巡って自分も好ましい影響が得られるという良い循環が生まれるかもしれません。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月14日(日)「応援」より

<今日の心がけ>
応援する気持ちを持ちましょう

応援 感想

職場の教養5月14日の画像

 応援するって素敵なことですよね。人を応援することで、自分の心も豊かになっていくような気がします。どんどん応援して、「心の豊かさ」も広げていきましょう。

職場の教養 感想5月13日(土)「臨機応変な行動」

おはようございます。@ukara91です。
5月13日(土)の職場の教養は「臨機応変な行動」です。

臨機応変な行動

職場の教養5月13日の画像

 ある日、A氏は上司と共に、社会研修に使用する会場の下調べをするために、車で出かけました。
 通勤で混雑する時間を避けて早朝に出発したため、下調べは予定通り順調に進みました。しかし、帰路につく頃は帰宅ラッシュで混み始めていたのです。
 <これは、帰りが遅くなるな>と思っていた時、上司から「思いきって裏道で行こう」と提案がありました。
 確かに渋滞もなく、信号も少ない道でしたが、回り道になってしまうので、<本当にこの道で大丈夫なのか>とA氏は不安に思っていました。しかし、上司の予測が当たり、予定よりも早く会社へ着いたのでした。
 後日、上司の判断はその場の思い付きではなく、過去の経験に基づいたものであることを知ったのです。
 その時その場に応じて適切な手段を取ることの大切さを学んだA氏。今何が一番必要であるかを常に考えていこうと決心したのでした。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月13日(土)「臨機応変な行動」より

<今日の心がけ>
柔軟に対応しましょう

臨機応変な行動 感想

職場の教養5月13日の画像

 臨機応変な行動は仕事を含む人生を豊かにしてくれる行動だと思います。
 臨機応変力を高めるのは、「経験」です。様々な経験をすることで、多くの視点を身につけることができ、その多角的な視点から物事を分析できるようになります。

その分析力が臨機応変な行動のバックボーンとなります。

職場の教養 感想5月12日(金)「先輩から学ぶ」

おはようございます。@ukara91です。
5月12日(金)の職場の教養は「先輩から学ぶ」です。

先輩から学ぶ

職場の教養5月12日の画像

 運送会社に入社したMさん。見習い期間中は、先輩社員のAさんのトラックに同乗し、配送ルートを覚えるために地図を見ることが仕事でした。
 助手席では、ただ地図を見ていればいい訳ではありません。トラックが右折する際には左方の確認をし、バックする際は後方の安全確認をするなど、様々な役割があったのです。
 また、帰社後はトラックを毎回洗車しました。当初Mさんは洗車のやり方が分からなかったので、Aさんがていねいに教えてくれました。
 <なぜ毎日洗車をするのだろうか>と思い、Aさんに聞いてみると「トラックが綺麗だと、運ぶ荷物の扱いもていねいになる。安全運転につながるし、見た目の綺麗さからお客さまも安心するんだよ」と言われました。
 <確かにトラックが綺麗だと気持ちがいいし、荷物を大切に扱うようになるな>と感じたMさん。日々、Aさんが教えてくれたことを肝に銘じ、一所懸命に仕事をしています。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月12日(金)「先輩から学ぶ」より

<今日の心がけ>
アドバイスに耳を傾けましょう

先輩から学ぶ 感想

職場の教養5月12日の画像

 洗車は、配達を丁寧に楽しく行うための工夫なのですね。
あらゆる仕事に、「丁寧で楽しく行う」ための工夫ができるはずです。自分の仕事に応用してみましょう。仕事は楽しく行うことで、確実に成果がでます。