職場の教養 感想1月17日(月)「敬意を表する」

おはようございます。@ukara91です。
1月17日(月)の職場の教養は「敬意を表する」です。

敬意を表する

職場の教養1月17日の画像はこちらから

 対人関係の基礎は信用、信頼作りからといわれます。すべての人に対して尊敬の念を抱くことは、そのための大事な要素の一つです。
 たとえば、教える側は、教えられる側からも学ぶ姿勢が必要です。指示、命令を出す側は、相手もかけがえのない存在であるとの認識が大切です。
 そうした心持ちでいなければ、他者に横柄な態度で接してしまったり、自分の意のままに従わせようとしてしまいがちになるでしょう。
 人には皆、それぞれの心があります。自分がどのように相手から受け入れられ、どう扱われているかは、敏感に掴み取って行動しているものです。
 チームが一丸となり個々の能力を最大限に発揮させる秘訣は、そこで働く人々に対する敬意であるといえるでしょう。敬意とは単に敬いの心を抱くのみならず、その人の存在を素直に受容する心の姿勢のことでもあります。
 経営者と社員、上司と部下が互いに敬意を払いながら、日々の業務に邁進していきましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月17日(月)「敬意を表する」より

<今日の心がけ>
互いに敬い合いましょう

敬意を表する 感想

職場の教養1月17日の画像はこちらから

「実るほど 頭(こうべ)を垂れる 稲穂かな」という有名なことわざがありますが、これは学問や技能が深まると、他人に対して謙虚になる という意味です。
ですが、実際には学問や技能が深まり経験豊富な人だけが上司になるとは限らず、その場合は横柄な態度になってしまう人が多いのではないかと思います。

そういう人が上司になってしまう組織は、その上も他人に対しての謙虚な姿勢がないので、人を見極めることができないからなのだと思います。
そうなると、その組織はなかなか人が育たず、いつか事業の継続は困難になるのかもしれません。

社内の対人関係がきちんとできなければ、顧客との対人関係も表面的に取り繕う関係になってしまうでしょう。

毎日目の前にいる同僚や上司、部下に対して相手の良いところを見つけながら、まずは元気よく挨拶し、敬意をもって対応していきましょう。

職場の教養 感想1月16日(日)「おむすび」

おはようございます。@ukara91です。
1月16日(日)の職場の教養は「おむすび」です。

おむすび

職場の教養1月16日の画像はこちらから

 明日は「おむすびの日」です。「ごはんを食べよう国民運動推進協議会」が、人と人との心を結ぶ「おむすびの日」を2000年に制定しました。
 由来は、1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災で、ボランティアによる、おむすびの炊き出しが人々を大いに助けたことによります。震災の記憶と人々への善意への感謝の気持ちを後世に伝えることを目的としています。
 「おむすび」には「おにぎり」という呼び方もありますが、その違いや由来、語源については多くの説があり、はっきりしていないようです。現在は、ほとんどの地域で「おにぎり」と呼ばれるのが一般的です。
 「おむすび」は、心と心を結ぶ「お結び」と表現されることもあります。人の手によって1粒1粒が適度に結ばれ、おいしい「おむすび」になるのでしょう。
 苦労して育てられたお米、心を込めて結んでくれた「おむすび」をいただくと、不思議に笑顔になり、元気が出てくる人も多いでしょう。
 心と体を支えてくれる「おむすび」の力に、改めて感謝したいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月16日(日)「おむすび」より

<今日の心がけ>
食べ物の歴史を調べてみましょう

おむすび 感想

職場の教養1月16日の画像はこちらから

 日本の文化はお米の文化です。縄文時代からお米があることで、日本人は豊かに文化を育むことができました。やはり備蓄ができるというのが、お米の最大の特徴です。
 おにぎりはきっと昔の人たちが家以外で食事をするときに欠かせない「ご飯の姿」だったのでしょう。おにぎりになったご飯は、茶碗で食べるご飯よりも、お米の風味を感じることができるような気がします。
 「おむすびの日」におにぎりを食べながら、お米に感謝してみましょう。

職場の教養 感想1月15日(土)「息子の言い分」

おはようございます。@ukara91です。
1月15日(土)の職場の教養は「息子の言い分」です。

息子の言い分

職場の教養1月15日の画像はこちらから

 管理職のF氏は、部下の育成に注力しています。ところが、最近は人間関係が思うようにならない日が続きました。
 その原因を振り返ると、F氏は「自分の若い時は◯◯だった」とか「昔のほうがよかった」といった自分の経験を物差しにした言い方で接していたのです。
 ある日、部屋を散らかし放題の高校生の息子に「いつになったら片づけをするんだ」とF氏が叱責すると、すかさず息子から「気が向いた時だけ口出ししないでよ」と、強く言い返されたのです。
 その後、妻からの「何も言わずに見守ることも時には必要よ」という言葉にハッとしたF氏。部屋の片づけを促すことは必要ではあるものの、これまで、息子の言い分よりも自分の考えを押し付けていた自分に気づいたのです。
 以来、F氏は職場や家庭において、相手の成長や幸せを願って過ごす生活を心がけるようになったのです。
 相手を変える前に、まず自ら改めることが先だと知ったF氏です。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養2022.1.15「息子の言い分」より

<今日の心がけ>
相手の姿勢を尊重しましょう

息子の言い分 感想

職場の教養1月15日の画像はこちらから

日本人同士は、他国の人に比べて似ています。同じ地域に暮らす人同士は、もっと似ているかもしれません。家族同士ならさらに、考え方など似ているのでしょう。
でも、どんなに似ていても、別の人です。細かい考え方などは人それぞれ違います。
他人の考え方は長い時間をかけて育まれていったものですので、すぐに変えることなどできません。
所詮、自分が変えることができるのは自分だけ。他人に変化を与えたいと思ったら、まずは「他人に変化を与えることができる自分」に変わるしかありません。

自分の家族といえども、相手は自分とは違うと認識しながらコミュニケーションを心がけるとよいと思います。

職場の教養 感想1月14日(金)「苦労を吹き飛ばす」

おはようございます。@ukara91です。
1月14日(金)の職場の教養は「苦労を吹き飛ばす」です。

苦労を吹き飛ばす

職場の教養1月14日の画像

 ある日、Aさんは職場の先輩たちと話をしていました。皆、実力と人望が備わった人たちです。その際、過去の仕事の話題に及びました。
 すると、先輩の1人は「ゼロから事業を立ち上げた時は、石を積み上げる以前に岩盤を砕く想いで1つづつ条件を整えて、数年かけて軌道に乗せることができたんだ」と、笑いながら話してくれました。
 もう1人の先輩は、10数年前に業界が不景気だった時のことを語り、「苦境を脱するために、◯◯をしたんだ」と打開した経験を語ってくれたのです。
 先輩たちの話からは当時の大変さ以上に、苦境を乗り越える原動力となった熱意と、厳しい状況下にもめげずやり遂げた思いがAさんに伝わってきました。
 そして、<後輩が困難な事態に陥った時には、自分も良き経験談を語れるだけの実績を積もう>と心に決めたAさんでした。
 仕事に障害はつきものですが、それを乗り越えることこそ、仕事の醍醐味といえるでしょう。日々、苦労を吹き飛ばせるような働きを心がけたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月14日(金)「苦労を吹き飛ばす」より

<今日の心がけ>
明るい気持ちで仕事に励みましょう

苦労を吹き飛ばす 感想

職場の教養1月14日の画像はこちらから

会社や人の成長には、「障害」が不可欠なのかもしれません。
障害が発生したら、チャンスと思って、しっかりと取り組んでいくとよいと思います。

職場の教養 感想1月13日(木)「睡眠の効用」

おはようございます。@ukara91です。
1月13日(木)の職場の教養は「睡眠の効用」です。

睡眠の効用

職場の教養1月13日の画像はこちらから

 日本人の平均寿命は世界一を誇り、今後も延びるだろうといわれています。
 そのため私たちは、定年を迎えても退職せずに長く働き続けることも、選択肢の1つとなりつつあるようです。
 長く働き続けるためには、体調に気をつけることはもちろん、休息することも大切です。その方法として睡眠があります。睡眠によって体の疲れは解消し、心も癒されます。良い睡眠のためには、環境づくりも重要な要素の1つです。
 寝室や寝床の中の温度や湿度は、体温調節の仕組みを通して、寝つきや睡眠の深さに影響します。温度や湿度は、季節に応じて、眠りを邪魔しない範囲に保つことが基本です。心地よいと感じられる程度に調整するとよいようです。
 明るい光には目を覚ます作用があるため、睡眠時は照明を自分が不安を感じない程度の暗さにしたり、気になる音はできる範囲で遮断するとよいそうです。
 脳も心もリラックスしている状態が、良い眠りへと導きます。良い環境で十分な睡眠を取って心身を労わり、明日の働きに繋げましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月13日(木)「睡眠の効用」より

<今日の心がけ>
質の良い睡眠を取りましょう

睡眠の効用 感想

職場の教養1月13日の画像はこちらから

社会人になって、ストレスがたまることによって睡眠を満足にとれないという話はよく聞きます。子供の頃のようにぐっすり眠れず、疲れが取れないのは睡眠に集中できず、頭で何かを考えているからなのかもしれません。

睡眠をしっかりとれるように、あまり物事を考え過ぎないスキルも必要なのかもしれません。

職場の教養 感想1月12日(水)「厳しさの奥にあるもの」

おはようございます。@ukara91です。
1月12日(水)の職場の教養は「厳しさの奥にあるもの」です。

厳しさの奥にあるもの

職場の教養1月12日の画像はこちらから

 セミナーの講師の仕事を始めて、3年が経ったOさん。これまでは、先輩と一緒に行うことが多かった講座を1人で担当することになりました。
 先輩や上司の前でシミュレーションを重ね、当日に向けて張り切って準備をしていると、上司が声をかけてきました。
 「受講する人たちの多くは、君よりも年上で経験も豊富。君の話から学ぼうと思う人は少ないかもしれない。だから、無理に教えようとはしないことだよ」
 そう言われたOさんは、<何でそんなことを言うのだろう>と暗い気持ちになり、自信を失いかけました。しかし後に、その言葉の真意は「偉ぶる気持ちを持たないように」という意味であったと気づいたのです。
 それからは、講座を担当するたびに、上司の言葉を思い出しながら、謙虚な姿勢で講和を進めていくことを心がけています。
 周囲から受ける厳しいと感じるアドバイスでも、奥底にある真意を汲み取ることで、自分を励ます言葉となることもあるでしょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月12日(水)「厳しさの奥にあるもの」より

<今日の心がけ>
謙虚さを忘れずに取り組みましょう

厳しさの奥にあるもの 感想

職場の教養1月12日の画像はこちらから

 受講者から学ぶ姿勢のある講師の話は、なんだか自然体で、話してる内容もスッとはいってくるんですよね。講師が偉そうに話していると、なんだかその態度が気になって、話してる内容が頭に入って来づらいように感じます。

 PETボトルから液体をグラスに注ぐ時、液体がPETからでると同じ体積の空気がPETボトルに入ります。それと同じように、講師も知識を提供すると同時に何かを得ないと、何かが成立しないのでしょうね。なんだか自分でもよくわからない感想ですみません。

職場の教養 感想1月11日(火)「隠居からの始まり」

おはようございます。@ukara91です。
1月11日(火)の職場の教養は「隠居からの始まり」です。

隠居からの始まり

職場の教養1月11日の画像はこちらから

 旧暦の1月11日は、伊能忠敬が生まれた日です。伊能は北海道から鹿児島まで自ら縦断しながら測量し、当時では類まれな精度の地図を作りました。
 伊能が本格的に測量の道へ進んだのは、家督を長男に譲った49歳の頃です。
隠居の立場で学び始め、73歳で逝去するまで地図の作成を続けました。
 天文学にも精通していた伊能は、その測量方法に天体観測を組み合わせ、繰り返し行うことで、精度の高い地図を生み出したのでした。
 この偉業は「年齢を問わず新たな学びを始めるチャンスはある。知識を机上の空論で終わらせずに行動に移すことで、さらに学びの深化に繋がる。『世のため人のために』という願望が確かな結果に結びつく」などを私たちに示唆します。
 また日本には、50代半ばで戦後、日本の再建に晩年を捧げた人や、70歳を過ぎてから単身で海外に赴き、砂漠の緑化活動に邁進した先人もいます。
 こうした先人らの取り組みは、挑戦することの大切さを教えてくれます。何事もまずはやってみるということを意識していきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養2022.1.11(火)「隠居からの始まり」より

<今日の心がけ>
先人の偉業を知りましょう

隠居からの始まり 感想

職場の教養1月11日の画像はこちらから

ネットの無い昔の人たちでも、情熱があれば歳を重ねてからでもなんでもできます。
現代の我々には、ネットやSNSやクラウドファンディングなどの挑戦者にとって有利なツールも沢山あります。
先人に見習って挑戦したいですね。

職場の教養 感想1月10日(月祝)「成人の日」

おはようございます。@ukara91です。
1月10日(月祝)の職場の教養は「成人の日」です。

成人の日

職場の教養1月10日の画像はこちらから

 今日は「成人の日」です。由来は1946(昭和21)年に遡ります。戦後、国民は混乱と虚脱感で希望を見いだせずに過ごしていました。
 その時、埼玉県北足立郡蕨町(わらびちょう)(現在の蕨市)の青年団が中心となり、時代を担う若者たちを勇気づけ、励まそうと「青年祭」を企画したのです。その幕開きとして開催されたのが「成年式」で、その後全国に広まりました。
 日本政府は、1948(昭和23)年に「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」という趣旨で、国民の祝日である「成人の日」を制定しました。
 その後、全国各地で新成人の門出を祝うようになったといわれています。
 次代を担う若者を応援する気持ちは、今も昔も変わりません。社会人である私たちが、家庭や職場、地域社会で、希望を心に掲げ、懸命に取り組む姿勢が、若者たちを勇気づけることでしょう。
 成人の日を迎えた若者たちに、未来への希望というバトンを渡しましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月10日(月祝)「成人の日」より

<今日の心がけ>
若者を応援しましょう

成人の日 感想

職場の教養1月10日の画像はこちらから

若者は人類や国の宝であり、僕たちの鏡です。
成人式などで若者の態度の悪さなどが放映されることがありますが、その若者の姿をテレビで見て「最近の若いものは・・・」とばかり言っていてはいけませんよね。
彼らが暴れたくなる原因が社会にあるのですから、その社会を作っている今の大人に問題があると考え、改善していく必要があると思います。

若者が活躍したくなる社会や、会社に改善しながら若者を応援していましょう。

職場の教養 感想1月9日(日)「自然との触れ合い」

おはようございます。@ukara91です。
1月9日(日)の職場の教養は「自然との触れ合い」です。

自然との触れ合い

職場の教養1月9日の画像

 近年、家族や友人とのアウトドアが人気を集めています。
 アメリカで生まれ、日本では190年代に第1次ブームを迎えたキャンプは、国民的レジャーとして定着し、キャンプ人口は年々と増えています。
 冬はキャンプのオフシーズンといわれますが、防寒対策を十分に行なった上で、キャンプを楽しむ人もいるようです。
 キャンプの楽しみ方は、キャンプ場に車を乗り入れて車の横にテントを設営するオートキャンプ、バイク仲間との旅行を兼ねたキャンプツーリング、1人で楽しむソロキャンプなど様々です。
 日常生活から離れ、四季折々の豊かな自然の中で川のせせらぎや鳥のさえずりを聞いたり、食事や宿泊をしながらゆったりとした時間を過ごせることが、キャンプの魅力です。
 自然と触れ合い、心身の癒やし効果が得られるキャンプを通して、普段は感じることのできない清々しい気分を味わってみてはいかがでしょうか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月9日(日)「自然との触れ合い」より

<今日の心がけ>
気分をリフレッシュさせましょう

自然との触れ合い 感想

職場の教養1月9日の画像

自宅以外のところで寝るというのは、ちょっと興奮しませんか。僕は興奮します。
それが、そとで寝るとなると興奮の度合いは強いです。
日中でかけて日帰りで山を登るだけとちがい、その場で寝るというのは特別な体験だと思います。
キャンプ。いいですね!

職場の教養 感想1月8日(土)「フードドライブ」

おはようございます。@ukara91です。
1月8日(土)の職場の教養は「フードドライブ」です。

フードドライブ

職場の教養1月8日の画像はこちらから

 「フードドライブ」という言葉を知っていますか。
 フードドライブとは、家庭で余っている未使用食品を持ち寄り、それらをまとめてフードバンク団体や地域の福祉団体、施設などに寄贈する活動です。
 「誰かへのおすそ分け」ともいえるこの活動は、1960年代にアメリカで始まり、現在日本でも多くの人々や自治体が取り組んでいます。
 ある高校では、「食べ物に困っている人が増えている」と知った保健委員の生徒たちが、イベントなどの際に食品の回収を1週間呼びかけました。
 その結果、約800点の缶詰やレトルト食品が集まり、地域の団体に寄付することで、食品ロスの解消や生活に困窮する人の支援へと繋がりました。
 農林水産省によると、日本における食品ロスの量は1年間に約612万トンあり、その半数近くが家庭から発生しているといわれます。
 家の戸棚で眠っている缶詰1つが、誰かの命を繋ぎ、喜んでもらえるかもしれません。私たちも自分にできることを探し、行動に移したいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月8日(土)「フードドライブ」より

<今日の心がけ>
食品の無駄がないか見直しましょう

フードドライブ 感想

職場の教養1月8日の画像はこちらから

このブログをご覧の方は、サラリーマンが多いと思うので生活には困窮していないと思います。でも、身近には生活困窮家庭は多く、子供たちの食にも悪影響が及んでいます。余るはずのものを困った人に差し上げるのは、何も負担がないので、今すぐ身近なフードドライブを検索し、すぐに行動していただきたいです。

食品業界のメーカーや卸さんなんかは、賞味期限が近いものでもよいので、処分するのではなく、フードドライブで困窮者に流していくことで人に感謝される取り組みを行うことができます。ぜひ、行動をお願いいたします。