職場の教養 感想5月12日(木)「まずは基本から」

おはようございます。@ukara91です。
5月12日(木)の職場の教養は「まずは基本から」です。

まずは基本から

職場の教養5月12日の画像

 仕事でも、それ以外の分野でも、基本の大切さが度々指摘されます。例えば、何か新しいスポーツを始める場合では、多くの「基本」を確認します。
 基本動作の練習やルールの理解、用具の手入れや、自身の体のケア、柔軟体操をはじめとする準備運動など多岐にわたります。このようにスポーツの世界では、いきなり試合に出ることはありません。
 物事には多くの「基本」がついて回り、どれもが重要です。何事も、初心者のうちは「基本」を反復して身につけていくものです。
 しかし、経験を積むと「基本」とは、「初歩的である」と認識しがちです。「基本」という熟語の成り立ちからもわかるように「基」「本」ともに「もと」を意味します。
 つまり、「それがなければ物事が成り立たない程に重要なもの」を表していると言えるのです。基本をおろそかにしないことが日々の業務を円滑に進めることにつながるでしょう。職場の基本動作とは何か再確認してみたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月12日(木)「まずは基本から」より

<今日の心がけ>
基本に立ち返りましょう

まずは基本から 感想

職場の教養5月12日の画像

 基本は木の幹のようなものです。幹がだめになれば木もダメになります。また、全ての木の枝も幹から分岐していきます。基本を疎かにして枝をどんどん増やしていこうと思っても、幹がだめなら枝も増やせません。
 常に基本を意識して、基本からさまざまな枝を分岐させるイメージで動いていきましょう。

職場の教養 感想5月11日(水)「心の声」

おはようございます。@ukara91です。
5月11日(水)の職場の教養は「心の声」です。

心の声

職場の教養5月11日の画像

 この時期、何となくやる気がでなかったり、ふさぎこんでしまうような症状がでたりすることを「5月病」といいます。
 主に学生や新入社員にみられる5月病は、ストレスなどが原因と言われ、新たな気持ちでスタートした生活が落ち着いた頃に現われることが多いそうです。
 その際に現われる不調を重く受け止め過ぎず、<体からのメッセージ>として受け止めると、心が穏やかになるのではないでしょうか。
 普段、自分が健康な状態の時には<体が元気に動くのが当たり前>という気持ちになりやすいでしょう。しかし、どんな状況でも体は常に動き、私たちの生活を支えてくれているのです。
 体を休めている時でも心臓は休みなく鼓動し、血液は体中を巡り続けています。
また心と体の関係は常に変化し、さまざまな形で現れます。
 新しい環境に飛び込んだ時は、心と体のバランスが崩れやすくなります。そのバランスを保ちつつ充実した生活を送ってまいりましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月11日(水)「心の声」より

<今日の心がけ>
体への感謝を深めましょう

心の声 感想

職場の教養5月11日の感想

 人には、慣れていくという能力があります。5月は新しい環境や新しい期になり1ヶ月を経過した時期で、気を使った1ヶ月を経過した後に大型連休がくるという大波が襲ってきて、気持ちがふらふらしてしまうのかもしれません。
 この時期に改めて目標を確認してみましょう。
 また、仕事とは自分や家族が幸せになるために行う行動ですので、仕事と家庭のバランスは大丈夫か?リラックスしながら見つめ直してみる時期にしてしまうと良いと思います。

職場の教養 感想5月10日(火)「先入観の危うさ」

おはようございます。@ukara91です。
5月10日(火)の職場の教養は「先入観の危うさ」です。

先入観の危うさ

職場の教養5月10日の画像

 あの人はこういう人、と初対面の印象で相手を評価してしまうことがあります。
 「先入観」を辞書で引くと、「最初に知ったことによって形成された固定的な観念・見解。ふつう、それによって自由な思考が妨げられるような場合にいう」とあります。
 K氏は仕事で出会ったS氏のユーモアのある話ぶりで周囲を笑わせている姿を見て、<面白いけど、少し軽い人だな>という印象を受けました。
 それから1年が経った頃、K氏はS氏の作成した業務報告書を見て驚きます。
正確な観察眼で現状や課題が的確に記され、そこから導き出された今後の緻密な業務計画案まで付されていたのです。
 業務報告書を通じて、自分がイメージしていた人物像と異なるS氏の人柄に触れ、驚きと、自分が抱いてしまった先入観を猛省したのでした。
 K氏はこの発見を機に、先入観にとらわれず直接話をしてみるなど、積極的に人に関わっていこうと決意したのでした。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月10日(火)「先入観の危うさ」より

<今日の心がけ>
相手のことを知りましょう

先入観の危うさ 感想

職場の教養5月10日の画像

 管理職には人を笑わせる力は必須なのだと感じます。自分が全ての現場に居るわけにいかないので、現場の人たちから情報が来なければ指揮はとれません。笑わせることにより心を柔らかくさせ、心の通った情報をもらえるようにする人柄は良いリーダーの条件なんだと思います。

 それから、先入観は禁物です。常に複数の視点から見て判断する癖をつけましょう。
人や、物事には色んな側面があります。一方向からの見た目は「一方向からの見た目」であり、全体像がどんなものか?はわかりません。複数の方向から見ることで、対象物がどんなものなのか?がようやくわかってくるんだと思います。
複数視点で思考できる力を知性と呼ぶのでしょう。

職場の教養 感想5月9日(月)「上司の言葉」

おはようございます。@ukara91です。
5月9日(月)の職場の教養は「上司の言葉」です。

上司の言葉

職場の教養5月9日の画像

 食品会社で倉庫管理を担当する入社2年目のDさんは、業務の内容によっては、手際よく作業を進められないことがあります。
 <自分はまだ知らないことも多いから、少しくらい間違っていても仕方がない>と思っていましたが、ある業務でミスをした際、上司にきつく叱られました。
 初めは腹を立てたDさんでしたが、冷静に振り返ってみると、ミスをしたことではなく、自分の心の緩みを指摘してくれたのだと知ることができたのです。
 職場において、厳しい言葉をかけられることは、決していい気持ちにはならないかもしれません。
 しかし、的確に指摘してくれる上司の言葉を、否定的に捉えるか、成長のチャンスと捉えるかは心の持ち方次第で変えることができます。
 厳しい言葉をかけてくる相手が自分のことを嫌っていると思い込まずに、一度冷静になって言葉の意味を振り返ってみてはいかがでしょうか。
 そこに、次のステップへ進む成長の鍵が隠されているのかもしれません。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月9日(月)「上司の言葉」より

<今日の心がけ>
思い込みを捨てましょう

上司の言葉 感想

職場の教養5月9日の画像

 「少しぐらい間違えても仕方ない」という考え方は、その言葉が目標になってしまいます。間違いをなくし、さらにスピードも上げて洗練した倉庫にするための目標を掲げ、そのために自分がどのように行動すればそれが実現できるのか?を考えた上でたまたまミスをしてしまった場合と、仕方ないと思いながらミスをした場合では、その倉庫は全く異なるものになるでしょう。
 人の行動はまず思考からです。しっかりとイメージをしながら目標を立てていきましょう。

職場の教養 感想5月8日(日)「いただきます」

おはようございます。@ukara91です。
5月8日(日)の職場の教養は「いただきます」です。

いただきます

職場の教養5月8日の画像

 2013年12月、和食は「和食・日本人の伝統的な食文化」という名称で、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。その後、世界中に寿司や天ぷらなどの和食レストランの店舗数が急増しました。
 登録申請で挙げられた和食の特色は、第1に「多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重」、第2に「栄養バランスに優れた健康的な食生活」、第3に「自然の美しさや季節の移ろいの表現」、第4に「年中行事との密接な関わり」とあります。
 以上の4つの特色の土台には、「自然への畏敬や尊重」といった、日本人の感情や価値観があらわれているのかもしれません。
 現在の私たちは、和食だけでなく多様な世界の料理を、家に居ながらにして楽しむことができます。宅配を上手に活用するなど、家庭内の食生活も変化してきているのではないでしょうか。
 食生活が多様化する中で、毎食の食事を整えてくれる人々への感謝を「いただきます」と「ご馳走さま」に込めたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月8日(日)「いただきます」より

<今日の心がけ>
食への感謝を深めましょう

いただきます 感想

職場の教養5月8日の画像

 日本は四季の移り変わりを楽しめ、また「自然には神が宿る」という文化を持った特殊な国です。全国各地の風習なども、自然や神への畏敬や感謝を地域に落とし込んだ文化といえます。
昔は、その地域で採れたものしか食べる事ができませんでしたが、現代は全国各地のものを取り寄せて食べることができます。それだけ便利になった反面、自然への畏敬や感謝はおろそかになっているかもしれません。
今は山菜の楽しめる時期です。自生した山菜を楽しみながら、「地球や日本のパワーをいただく」という事に関して「ありがとう」と山菜を通じて言葉を伝えてあげましょう。そうすると、地球もよろこんでくれるのではないでしょうか。

職場の教養 感想5月7日(土)「AIの社会活用」

おはようございます。@ukara91です。
今日の職場の教養は「AIの社会活用」です。

AIの社会活用

職場の教養5月7日の画像

 野村総合研究所が2015年に発表したレポートによると、AI(人口知能)の発達によって、近い将来には日本人の労働人口の役49%が代替可能になると分析しています。
 AIに代替されてなくなる可能性の高い仕事には、①システム化が可能な単純作業、②スピードや正確性が求められる作業、③膨大な情報を扱う作業などといった特徴がありといわれています。桜
 AIの発達によって仕事がなくなることに不安を覚える人もいるでしょう。
 しかし、今までの長い労働の歴史の中では、産業革命など多くの転換期がありました。その過程でなくなった仕事もありましたが、変化に適応してきたからこそ、新たな仕事が生まれ、現在があるのです。
 AIの発展が私たちに益する場面はこれからも増えていくと考えられ、自分たちの仕事に変化をもたらす可能性もあります。より良い社会、働きやすい環境を作っていくためにも、柔軟に対応していきましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月7日(土)「AIの社会活用」より

<今日の心がけ>
新しい価値を見出しましょう

職場の教養5月7日の画像

AIが社会の仕事を担っていく事は確実です。
だから、システム化できる仕事はAIに任せて、我々人間は考えたり想像したりする事に専念できます。AIと人とが共存する社会はとても魅力的にしか思えません。
そんな社会がもうすぐ訪れることでしょう。

職場の教養 感想5月6日(金)「子供への眼差し」

おはようございます。@ukara91です。
5月6日(金)の職場の教養は「子供への眼差し」です。

子供への眼差し

職場の教養5月6日の画像

 働き盛りのCさんは、会社から帰宅すれば子供を育てる親でもあります。
 休日にCさんは、就学前の子供を連れて公園へ出かけました。すでに数組の親子がいて、どの子も元気に遊具や草木の周囲を走りまわっていました。ところが、親の様子はそれぞれ違っていました。
 ある親は子供が遊んでいる様子を眺め、別の親はベンチに座ってスマートフォンの画面を眺めていました。それを見て<子供の遊んでいる様子を今、見ておかないのは、勿体ないことなのかもしれない>と思ったのです。
 その後、子供の様子を見ていたCさんは、<あんなに上手にブランコに乗れるようになったんだな><楽しそうな声を出すんだな>と、次々と子供の成長を感じ、いつにも増して子供への愛おしさが募ったのでした。
 忙しい現代人にとって、「◯◯しながら」が必要な場面は少なくありませんが、そのために大切なことを見逃していることはないでしょうか。
 じっくり観察することで、気づくことがあるかもしれません。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月6日(金)「子供への眼差し」より

<今日の心がけ>
その時その場に集中しましょう

子供への眼差し 感想

職場の教養5月6日の画像

子供はあっという間に成長します。できるだけたくさん声を聞き、動きや表情を見てあげましょう。また、今はスマホで気軽に動画を撮影することができます。肉眼でしっかり見ることが一番ですが、好きをついてスマホに写真や動画を保存することで、かけがえのない財産になるのではないでしょうか。
親が見ていてくれる事は、子供にとって一番うれしい事だと思います。

職場の教養 感想5月5日(木)「母に感謝する日」

おはようございます。@ukara91です。
5月5日(木)の職場の教養は「母に感謝する日」です。

母に感謝する日

職場の教養5月5日の画像

 本日は「こどもの日」です。国民の祝日に関する法律には、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかると共に、母に感謝する」と、その趣旨が定められています。昭和23年に制定されました。
 同日の「端午の節句」は、奈良時代から続く伝統行事で、男子の健やかな成長を願い、5月人形を飾ったり鯉のぼりを掲げたりするなど、各地で様々な催しが行なわれています。
 「こどもの日」は、男子に限らず子供の健やかな成長を祝う日であることは広く知られていますが、その趣旨に「母は感謝する」と謳われていることはあまり知られてはいないのではないでしょうか。
 また5月の第二日曜日は、アメリカの習慣に倣って日本でも「母の日」が記念日となり、母に感謝する日として定着しています。
 「こどもの日」を契機に母を思い、母の日に感謝を捧げるという、この時期ならではの素敵な過ごし方を考えてみてはいかがでしょうか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月5日(木)「母に感謝する日」より

<今日の心がけ>
母に感謝しましょう

母に感謝する日 感想

職場の教養5月5日の画像

「こどもの日」は子供の幸せを願いながら、産んだ母にも感謝したり、それを支える家族のつながりを再確認する日でもあります。
100年後の日本は人口が1/3になり、今の僕たちが思っている以上に社会は変わっているでしょう。その時代を支えていくのは今の子供達の子供です。

今の僕たちも未来の日本人に幸せになってもらうために頑張らないといけませんね。

職場の教養 感想5月4日(水)「みどりの日」

おはようございます。@ukara91です。
5月4日(水)の職場の教養は「みどりの日」です。

みどりの日

職場の教養5月4日の画像

 本日は「みどりの日」です。国民の祝日に関する法律によると、「自然に親しむと共にその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」とされています。
 かつて「みどりの日」は5月4日ではありませんでした。1989年、昭和天皇の崩御に伴い、それまで「天皇誕生日」だった4月29日が「みどりの日」に制定されたのです。
 みどりの日がこの日になった背景には、昭和天皇が生物学の研究者であり、生物や植物にも造詣が深く、自然に親しまれていたことがあるとされております。
 その後、2005年に祝日法が改正され、2007年からは4月29日が「昭和の日」となり、みどりの日は5月4日に変わりました。
 新緑がまぶしいこの時期は、例年「みどりの月間」として、自然の大切さを知ってもらうための様々な緑化行事が行われています。
 鮮やかな新緑が楽しめるスポットは各地に存在しています。みどりの日を契機に、新緑を眺めてみてはいかがでしょうか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月4日(水)「みどりの日」より

<今日の心がけ>
新緑に親しみましょう

みどりの日 感想

職場の教養5月4日の画像

 みどりの日。ちょうごこの時期の草や木の緑色は、それまでよりも青々とした色になっています。なんだか草木が嬉しそうにしてる気がします。
嬉しそうにしてる草木を見たり、近くをあるいたりしてるだけで、なんだかこちらのテンションも上がってきます。きっと、僕たち人間にもパワーをくれているのではないでしょうか。


 

職場の教養 感想5月3日(火)「近所のお寿司屋さん」

おはようございます。@ukara91です。
5月3日(火)の職場の教養は「近所のお寿司屋さん」です。

近所のお寿司屋さん

職場の教養5月3日の画像

 5月5日は端午の節句です。日本では、子供の健やかな成長を願い、5月人形を飾り、鯉のぼりを立て、ちまきや柏餅を食べてお祝いする日となっています。
 前日、F子さんは孫の節句を祝うため、近所のお寿司屋さんに寿司を予約しに行きました。店員に節句のお祝いとして購入することや希望の金額を伝え、お薦めの通りに松竹梅の竹を注文しました。
 当日の夕方、予約した寿司を受け取りに行きました。<お寿司が好きな孫は喜ぶだろう>と思うと、足取りが弾みました。
 家族団欒、お祝いの晩餐で、孫が「おばあちゃん、ありがとう」と寿司桶の蓋を開けました。その瞬間、F子さんは驚きました。なぜなら、桶には竹コースとは違う少し豪華なネタが入っていたのでした。
 さらには、「F子様、いつもご利用いただきありがとうございます。お孫さんとの時間を楽しんでください」との手書きのメッセージが添えられていたのです。
 みんなで心を一つに、子供の健やかな成長を願う姿勢に心が温まりました。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養5月3日(火)「近所のお寿司屋さん」より

<今日の心がけ>
子供の成長を願いましょう

近所のお寿司屋さん 感想

職場の教養5月3日の画像

 子供は人類の宝です。
最近はすっかり子供が少なくなってしまいましたね。今の子供たちが大人になった頃、日本の人口はどのくらいになっているのでしょうか。
その少ない人口で将来の日本を背負っていくのですから、子供時代をしっかり楽しんで、思うがままい生きて人生を楽しむ大人になって欲しいものですね。