職場の教養 感想9月11日(日)「自国の良さを知る」

おはようございます。@ukara91です。
9月11日(日)の職場の教養は「自国の良さを知る」です。

自国の良さを知る

職場の教養9月11日の画像

 今や日本の伝統文化は、インターネット等を通じて海外に広く知られており、食文化や伝統工芸をはじめ、様々な分野で諸外国から注目を集めています。
 五十歳のA氏は、これまで海外へ行った経験はないものの海外紹介のテレビ番組を見ると一度は行ってみたいという思いを持つようになりました。
 ある日、夫婦で会話をしていると、妻は「結婚前は、年に一度は海外旅行をしていたのよ」と海外の思い出話を語ってくれたのです。
 妻は、海外へ行くと日本がどれだけ恵まれていて素晴らしい国であるかがよくわかると話してくれました。
 楽しい旅行先では、海外のことを知るだけでなく、自国についても勉強になることがあることを知ったA氏。それ以来、家族の会話や日常生活の中にも日本の良さを感じることが増えました。
 国によって文化はそれぞれ違うものの、まずは、自分の国の良さを身近なところから知って誇りと自信を持てるようにしたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月11日(日)「自国の良さを知る」より

<今日の心がけ>
自国に誇りを持ちましょう

自国の良さを知る 感想

職場の教養9月11日の画像

 日本はすばらしい国です。国の歴史も世界で一番古く、天皇家を中心に国が作られて2600年以上一度も海外に侵略されたことがありません。現在は、アメリカの植民地に近いですが、こんな国は日本だけです。
大東亜戦争の少し前は、東アジアの国々のほとんどが白人の国の植民地になっており、現地住民は奴隷のような扱いとなっていましたが、日本軍が戦ってほぼ全ての国から白人を追い出し、東アジアの国々は独立を果たしました。
すこしお節介だけど、我々日本人の先人はガッツがあり、思いやりのある人たちだったと思います。
今の私たちはアメリカの戦後教育を受けているので、上記のような事実を学校で教わる機会がなく、自分の国に誇りを持ちづらい教育となっていますが、世界に誇るすばらしい国だと思います。
もっと日本の歴史を知り、日本人として誇りをもちましょう。

職場の教養 感想9月10日(土)「客観的な視点」

おはようございます。@ukara91です。
9月10日(土)の職場の教養は「客観的な視点」です。

客観的な視点

職場の教養9月10日の画像

 サッカーやラグビーなど、広いフィールドでゴールやトライを目指すスポーツで、選手に求められることの一つが全体をしっかりと見る「俯瞰(ふかん)」です。
 俯瞰とは高い所から広い範囲を見下ろすことで、試合では、「自分と敵味方の位置」「空いてるスペース」などを把握する能力といえるでしょう。
 しかし、テレビなどで試合を観戦していると容易に把握できることでも、フィールドに立てば、決して簡単ではありません。
 こうした俯瞰する力は、私たちの日々の業務でも求められます。立場によっては、目の前の仕事に没頭するだけでなく、周囲の状況を見極めながら、部下に仕事を割り振ったり、スケジュールを立てたりしていくことが大切です。
 また、取引先や競合他社、会社がある地域など、業界の課題など社外のことについて関心を持つことも、広い視野を身につけることにつながります。
 俯瞰する力をつけることで、選択肢を広げ、冷静に物事を考えられるようになるのではないでしょうか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月10日(土)「客観的な視点」より

<今日の心がけ>
俯瞰する力を養いましょう

客観的な視点 感想

職場の教養9月10日の画像

 俯瞰力た大切な力です。いきなり身に付くものではありませんが、会社などではいろんな部署を経験することで、いろんな立場からの視点を身につけ(多重視点)、多重視点で思考していくと、俯瞰力も深まってくるのだと思います。
フィールドプレーヤーからの視点だけでは解決できない問題がたくさんあります。
俯瞰力を養うために、いろんな立ち位置で仕事を経験していきましょう。

職場の教養 感想9月9日(金)「回復の心構え」

おはようございます。@ukara91です。
9月9日(金)の職場の教養は「回復の心構え」です。

回復の心構え

職場の教養9月9日の画像

 「体力が回復する」などというように、「回復」には「悪い状態になったものが、元に戻る」という意味があります。これを職場にあてはめて考えてみると、ただ元に戻るのではなく、その際の心境が重要になってきます。
 Bさんは、発注ミスをしてしまい、上司から強く注意され暗い気持ちになっていました。それを見た同僚が「起きてしまったことを悔やむのではなく、同じ失敗をしないように考えて行動することが大事だよ」と声をかけてくれたのです。
 それを聞いたBさんは<なぜミスが起こったのか>と自分の行動を省みると共に、また同じミスが起こらないように予防策を講じることにしました。
 一度失敗して自信を失くしかけていたBさんでしたが、その後は同じミスをすることなく、自信も回復し、様々な業務をまかせられるようになっていったのです。
 過ぎてしまったことは、もうやり直すことはできません。しかし、そこから新たに出直すことはできるのです。その際の、心の切り替えが成長につながっているということを学んだBさんでした。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月9日(金)「回復の心構え」より

<今日の心がけ>
心を切り替えましょう

回復の心構え 感想

職場の教養9月9日の画像

 体にはリズムがあるので、弱った時から元に戻るときは「回復」といいますが、心にはリズムはあるのでしょうか?上司から怒られた時に落ち込んでしまうのは、怒られた原因について見直し、反省する時だけでいいと思います。長時間落ち込むのは時間の無駄。
長期間反省していないと、上司から「反省が足りない!」などと怒られる場合は「前向きに明るく向き合った方が自分はいい仕事ができるんです!」と反論しましょう。

体と違い、心は自分自身でコントロールできます。明るく前進しましょう!

職場の教養 感想9月8日(木)「会議の時間」

おはようございます。こんにちは。@ukara91です。
9月8日(木)の職場の教養は「会議の時間」です。

会議の時間

職場の教養9月8日の画像

 目標の達成に向かって業務を進めていくに当たり、充実した協議や情報共有は必要不可欠です。しかし、会議やミーティングも時間をかければいいというものではないようです。
 A社では、業務の効率化や生産性の向上を図るため、定例会議の時間短縮に取り組むことになりました。そこで、今まで2時間かけて行われていた会議の時間を、1年で半分にする目標を掲げました。
 具体的には、当日配布していた資料を事前配布に変更しました。これにより会議の内容を出席者が事前に把握することができ、全員が自身の考えを入念に準備する余裕ができたのです。
 こうした工夫によって、1年後には会議の時間が半減し、業務も大幅に効率化しました。検討すべき案件は時間をかける必要がありますが、簡略化できるものはないかを検討することで、メリハリのある仕事につながります。
 変えるべき習慣は思いきって変え、より充実した職場環境を作りたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月8日(木)「会議の時間」より

<今日の心がけ>
会議のあり方に目を向けましょう

会議の時間 感想

職場の教養9月8日の画像

 仕事は段取りで全てです。会議の資料を事前に配布するのは常識です。第一段階として事前配布し、追加で議題にあげてほしい項目を会議参加者からあらかじめ募り、正式な会議の内容をあらためて事前に配布するぐらい「会議の内容を徹底的に決めておく」と効果てきです。
さらに、会議ではイライラした口調で話をする人を退場させるなど、公共の場で意見しやすい雰囲気をつくることが大切です。感情的で話をする人がいると、おとなしい人は怖がって意見できません。言葉はフェアーに発するのが会議参加者のエチケットです。
会社をよくするための話し合いの場は有意義なものにしましょう。

職場の教養 感想9月7日(水)「自分一人くらい」

おはようございます。@ukara91です。
9月7日の職場の教養は「自分一人くらい」です。

自分一人くらい

職場の教養9月7日の画像

 皆で助け合いながら成果を得る行為は、社会で広く行われています。その場合、何も協力していない人も恩恵を受けられることがあります。
 地域住民による近隣の清掃活動は、一つの例と言えるでしょう。清掃活動では、参加者が自分の時間と労力を割くことで、地域が清潔に保たれます。
 会社においては、備品を大切に扱うこと、共有スペースを綺麗に使うこと、社内の雰囲気を明るく保つこと、などが挙げられるでしょう。私たちは助け合いに参加することなく、その恩恵だけを受けることがあるかもしれません。
 こうした行為の原因の一つは、<自分一人くらい協力しなくても大丈夫だろう>と考えることにあります。しかし全員が<自分一人くらい>と考えると、助け合いは成り立たなくなってしまいます。
 職場には、様々な助け合いがあります。その助け合いから自分がどのような恩恵をうけているでしょうか。そのために他者はどのような働きをしているでしょうか。職場の助け合いに貢献できているのか、考える機会を持ちたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月7日(水)「自分一人くらい」より

<今日の心がけ>
他者と協力しましょう

自分一人くらい 感想

職場の教養9月7日の感想

 組織の中では「自分一人くらい」と考える人は一定の割合で必ずでてきます。
組織の全員がやる気満々になると、むしろその組織は弱くなるのではないかと思いますが、「自分一人ぐらい」と考えてる人に、声をかけ、その人たちの割合を増やさないことが組織健全化の秘訣なのかもしれません。

 自分自身が「自分一人くらい」と考える人にならないように気をつけながら、自分が管理職の場合は、「自分一人くらい」と考える人も、「組織には一定数必要だ」ぐらいに考えて、バランスを保つようにしていきましょう。
管理職はあまり神経質に考えず、ラテン系でいきましょう。

職場の教養 感想9月6日(火)「選択のコツ」

おはようございます。こんにちは。@ukara91です。
9月6日(火)の職場の教養は「選択のコツ」です。

選択のコツ

職場の教養9月6日の画像

 いくつかの選択肢の中から、どれか一つを決めなくてはならない、という場面は多くあります。人は毎日、様々な選択を迫られながら生きています。
 着る物、食べる物といった身近な物から、就職先やマイホームのような人生においての重要なものまで、一つを選ばなければ前に進まない選択もあります。
 多くの選択肢から一番良いものを選ぶことは難しいものです。たった一つを選ぶということは、他の選択肢を捨てるという判断をすることと同じで、選り取り見取り(よりどりみどり)であれば、なおさら迷ってしまいます。
 なかなか決められない場合は、まず消去法で選択肢を二つに絞ってみましょう。
二者択一になれば、50%は満足できる選択をしたことになります。
 そして、選ばなかったものに未練を持つのではなく、選んだものの価値を見出すことで、<良い選択ができた>と満足度を高めることができます。
 何事も多様化していく現代ですが、あえて選択の幅を狭めることで、選びやすい状況を作り出してみてはいかがでしょうか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月6日(火)「選択のコツ」より

<今日の心がけ>
選んだものの価値を見出しましょう

選択のコツ 感想

職場の教養9月6日の画像

 人生の価値をどこに定めるか?で選択する道は変わります。
日頃から自分のことだけを考えていると、いざという時迷います。自分はもちろんのこと、家族や周囲の人は、どの選択をすると喜ぶだろうか?安心するだろうか?という視点で選択していくと、あまり迷うことはありません。
家族の視点で選択をしてみてはいかがですか?

職場の教養 感想9月5日(月)「大人の誕生日」

こんにちは。こんばんわ。@ukara91です。
9月5日(月)の職場の教養は「大人の誕生日」です。

大人の誕生日

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 誰にでも「誕生日」があり、今日では誕生日を祝う風習が根づいています。
その起源は古く、神の生誕を祝福した古代ギリシア時代にまで遡ります。
 個人の誕生日を祝うようになったのは、15世紀で、子供の誕生会を宗教的の意味合いから催しました。やがて世界中に広まり、意味合いも変化していきました。
 日本では、昭和24年に「年齢のとなえ方に関する法律」が制定されて以降、満年齢表記が通常化し、個人の誕生日が認知されるようになりました。
 それ以前は、年齢を数える際、「満」ではなく「数え年」を用いたため、元旦に皆一斉に年を重ねたので、個人の誕生日はあまり意識されませんでした。
 子供の頃の「誕生日」は、誕生を祝ってもらう日で良いのかもしれません。
しかし、成人以降は、自分を生み育ててくれた人や、自分を支えてくれる人に感謝する「大人の誕生日」を迎えてみてはいかがでしょう。
 感謝する心は、協調性や働く気力を生み、自分や周囲を豊かにします。他者から祝ってもらうだけでは終わらせず、周囲への感謝の日としたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月5日(月)「大人の誕生日」より

<今日の心がけ>
周囲の人に感謝の意を向けましょう

大人の誕生日 感想

職場の教養9月5日の画像

 「誕生日」があることで、両親や家族と生まれた時の状況について会話が生まれます。関わった人達みんなの共有できる話題として毎年思い出しながら会話できるだけでも、素敵なイベントですね。

職場の教養 感想9月4日(日)「礼に始まり礼に終わる」

こんにちは。こんばんは。@ukara91です。
9月4日(日)の職場の教養は「礼に始まり礼に終わる」です。

礼に始まり礼に終わる

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 史上最年少でプロ棋士になるなど、様々な最年少記録を塗り替えている藤井聡太五冠の活躍により、近年は将棋への関心が高まっています。
 将棋では、勝っても勝者は喜びを表しません。投了(とうりょう)になったら、互いに盤をはさんで礼をするのみです。スポーツでも、将棋と同様に喜びの気持ちを抑え、最初と最後にお互いに礼をするというケースもあります。
 昨夏の全国高等学校野球選手権大会で優勝した智弁和歌山高校は、優勝を決めた後、マウンドに集まって歓喜の輪を作らず、すぐに整列しました。
 同校の主将は「礼に始まり礼に終わるということで、すべて終わってから喜ぼうと思っていた」と語っており、相手を尊重する姿勢がうかがえます。
 仕事では多くの人と関わる機会がありますが、その際に、相手を尊重し、感謝の気持ちを持って接することで、良好な関係が築けるでしょう。
 最近の自分の行動や言動に相手を尊重する気持ちがあったか、振り返ってみてはいかがでしょうか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月4日(日)「礼に始まり礼に終わる」より

<今日の心がけ>
謙虚な心を大切にしましょう

礼に始まり礼に終わる 感想

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 日本の武道やスポーツでは「礼に始まり礼に終わる」というという日本文化が尊重されています。勝ったからといって、すぐに喜ばず、礼をしてから喜ぶという行動をスポーツの型にしています。
一方、型はないものの、ボクシング等で勝者が敗者の腕を持ち上げて、「彼も強い」という感じで讃えることがあります。型がなくても相手を尊重している現れだと思います。

勝者でありながら、相手を尊重する人。は相手を尊重しない人よりも強く見えます。かっこいいですよね。

職場の教養 感想9月3日(土)「睡眠の日」

おはようございます。@ukara91です。
9月3日(土)の職場の教養は「睡眠の日」です。

睡眠の日

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 本日は「睡眠の日」です。睡眠健康推進機構が春(3月18日)と秋(9月3日)の年2回、睡眠健康への意識を高めることを目的に制定しました。
 OECD(経済協力開発機構)の2021年の調査によると、日本人の睡眠時間は、対象30カ国中で最下位という結果になっています。
 睡眠時間を十分に確保するのが難しい時もあるでしょう。スタンフォード大学教授で睡眠の研究者である西野精治(にしのせいじ)氏は、睡眠の質を最大限に高めるには、眠り始めの90分間を深く眠ることが重要であると述べています。
 最初の深い眠りの中で、成長ホルモンが最も多く分泌され、このホルモンは子供の成長のみならず、大人も筋肉や骨が強くなり、代謝が正常化され、免疫力向上にもつながっていると西野氏は述べています。
 就寝前にスマートフォン等を操作すると脳を刺激してしまい、深い眠りを阻害する要因となります。寝る前は脳がリラックスする環境を整え、睡眠の質を高める工夫を行い、深い眠りによって明日の活力を養っていきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養9月3日(土)「睡眠の日」より

<今日の心がけ>
睡眠の質を高めましょう

睡眠の日 感想

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 人生の半分ぐらいは睡眠なのかもしれません。睡眠の質は人生の質とは言い切れませんが、それに近いものがあるのでしょうね。