職場の教養 感想7月16日(土)「不利を吹き飛ばす」

おはようございます。@ukara91です。
7月16日(土)の職場の教養は「不利を吹き飛ばす」です。

不利を吹き飛ばす

職場の教養7月16日の画像

 1972年のミュンヘンオリンピックで、男子バレーボール日本代表は金メダルを獲得しました。
 当時、監督を務めていた松平康隆(まつだいらやすたか)氏は、体格で優位に立つ海外の選手たちとの差を埋めるべく「時間差攻撃」や「バックアタック」など、新たな戦術を次々と生み出して、オリンピック金メダルという最高の結果へとつなげました。
 私たちも、仕事に行き詰ったり、仕事の結果が出せなくなったりすることがあります。そうした時に、これまでのやり方に固執(こしゅう)することなく、柔軟な考え方を持つことも必要となってくるのです。
 かつては成功していた仕事の方法も、時代の変化と共に人やニーズが変わることで、その方法が古くなり、通用しなくなってしまうこともあります。
 そこで、従来のやり方を改善したり、これまでになかった新しい発想を取り入れたりすることで、状況が好転する可能性が出てくるのです。
 困難に直面したら、柔軟な考え方で置かれた状況を好転させましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月16日(土)「不利を吹き飛ばす」より

<今日の心がけ>
柔軟な発想を持ちましょう

不利を吹き飛ばす 感想

職場の教養7月16日の画像

 どんなに頑張っても仕事の成果に表れずらいと感じている人は多いと思います。
それは時代や社会の価値観が変わってきてるから、今までの価値観では通用しなくなっているからだと思います。

 「今だけ「金だけ」「自分だけ」という価値観で、目の前の収益を追い求める時代が続いていますが、ひょっとしたら既に時代が変わり、お金だけではなく心の満足を追求する社会になりつつあるのかもしれません。

今の職場や生活に不安を抱えている方は、目の前の事だけではなく、自分の将来や、子孫の将来を考え、柔軟な将来設計を行いましょう。それと、普段の会話には笑顔をおり混ぜ、人生を楽しんでいきましょう。

職場の教養 感想7月15日(金)「長所を発見する」

おはようございます。@ukara91です。
7月15日(金)の職場の教養は「長所を発見する」です。

長所を発見する

 職場の教養7月15日の画像

 人の短所に気づくよりも、人の長所を発見する方が難しいといわれています。
長所を発見するということで、相手から慕われ、愛され、尊敬される人になります。
 Nさんは、何度、仕事をお願いされても、仕事の仕上がりが遅いのです。依頼をした上司のTさんは、「何で皆と同じように、もっと早く仕事ができないんだ。もう君に仕事の依頼はしたくないよ」と思いがけず言ってしまったのです。
 しかし、何も言えずにいたNさんの姿を見ているうちにハッと我に返ったTさん。社内で使用されている「ありがとうカード」の存在を思い出しました。
 それは、同僚に対して、日頃なかなか伝えられない感謝の思いをカードに書き、間接的に伝えるもので、お互いの美点を発見しようという社内活動でした。
 Tさんは、Nさんの美点を考えてみたところ、仕事が遅いということは、言い換えれば仕事を慎重かつ丁寧に行なっているところということだと気が付いたのです。
 Nさんの長所を発見し、尊重しようという心が芽生えたTさんでした。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月15日(金)「長所を発見する」より

<今日の心がけ>
相手を尊重しましょう

長所を発見する 感想

職場の教養7月15日の画像

 仕事の早い人は雑で、仕事の遅い人は丁寧だというのは先入観です。
でも、なにわともあれ相手の良いところを尊重してコミュニケーションとることで、相手が気持ちよく仕事ができる環境づくりに貢献することはできます。
相手を変えることはできません。相手を変えることができる自分になることはできます。
一人で仕事はできないのですから、周囲の人をよくみて、仕事以外の会話で場を和ませ、周囲の人が仕事をしやすい環境をつくりましょう。

職場の教養 感想7月14日(木)「からだ言葉」

おはようございます。@ukara91です。
7月14日(木)の職場の教養は「からだ言葉」です。

からだ言葉

職場の教養7月14日の画像

 日本語には、体の様子で心の状態を示す言葉がたくさんあります。
 世間に対して面目が立たず、引け目を感じる様子を「肩身が狭い」といい、威勢がよくて得意な態度をみせることを「肩で風を切る」といいます。また、怒った時は「腹が立ち」、覚悟を決めるときは「腹を据え」ます。
 「からだ言葉」の一つに、心の状態を体の部位で表現しているものがあります。
実際に億劫な時は、腰が重く感じたり、心配事が絶えないと胸が苦しくなったりします。身近な人を亡くすと胸にぽっかりと穴が開いたように感じたりします。
 また、「からだ言葉」は物や生き物を表現するものがあります。うどんに「腰がある」と使われ、痛みやすい魚などは「足がはやい」といいます。
 これらの言葉は、生活や物事に影響を与える状態や、体を感じる感覚や感性を当てはめて、誕生したのかもしれません。
 理性を働かせて論理的思考で仕事を行うことも大事ですが、「からだ言葉」のように、感覚や感性で物事を捉えることも大切にしたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月14日(木)「からだ言葉」より

<今日の心がけ>
言葉から感性を学びましょう

からだ言葉 感想

職場の教養7月14日の画像

 引け目を感じている時には、本当に体をかがめて小さくなり「肩身が狭く」なります。得意な態度をみせてる時には「肩で風を切って」あるいています。実際にその状況の時の体の動きを表現した言葉です。
先人の作り上げた日本語は、感情と身体の関係をよく表しているのですね。
日本語や日本文化っておもしろい。

職場の教養 感想7月13日(水)「ある社長の姿勢」

おはようございます。@ukara91です。
7月13日(水)の職場の教養は「ある社長の姿勢」です。

ある社長の姿勢

職場の教養7月13日の画像

 雑誌制作業務に携わるS氏は、神輿づくりで匠と称される人物を取材したいと思い、どのようにコンタクトを取るか悩んでいました。
 ある日、匠が住んでいる近所で会社を経営しているH社長のことを思い出したのです。<もしかしたら社長の知り合いかもしれない。でも社長は忙しい方だから気が引けるな>と悩んだ末、思い切って電話をしてみました。
 すると、受話器の向こうから「知り合いだから話してみますよ」と、間髪いれずに返答があったのです。S氏は丁重に感謝を述べ、電話を切りました。
 受話器を置いてから30分後には、「アポイントが取れました」とH社長から連絡がありました。
 H社長のおかげで無事に取材がうまくいったS氏ですが、匠との取材のやり取り以上に、H社長の素早い行動に感銘を受けました。
 仕事をしている最中に、思わぬ指示や依頼が飛び込むこともあります。S氏は想定外の依頼ほど、自己成長の糧と捉え、快く受けようと決心したのでした。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月13日「ある社長の姿勢」より

<今日の心がけ>
頼まれごとを喜んで受けましょう

ある社長の姿勢 感想

職場の教養7月13日の画像

 頼まれごとをされるのは偶然ではありません。自分から「成長したい」と周波数がでているから、同じ周波数の物が舞い込んでくるのだと思います。
自分から発信しているのですから、来るものは拒まず全て受け入れて前進していきましょう。

職場の教養 感想7月12日(火)「苦手意識」

おはようございます。@ukara91です。
7月12日(火)の職場の教養は「苦手意識」です。

苦手意識

 最近は、パソコンなどの電子機器が高機能化しています。そのため、便利な機能が付属していても、それらを使いこなすのが難しくなっています。
 また、機器の利用に苦手意識があると、使い方を調べること自体が面倒になり、ますます使いこなせないことになるかもしれません。
 とはいえ、使い方を調べるために少しの時間や労力を割くことで、思いのほか簡単に便利な機能を使えるようになることが多いのも事実です。
 Kさんはコピー機で、A4サイズの原稿4ページ分を、A3サイズの用紙の表裏に1枚で印刷できることは知っていました。しかし、複雑な設定が必要だろうと考えてしまい、使い方を調べることをしませんでした。
 ところがある時、その機能の使い方を調べてみたところ、思いのほか簡単に使用でき、<もっと早くに使っておけばよかった>と後悔したのでした。
 「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」という格言があります。電子機器の便利な機能に関しては、「調べぬは一生の損」と心して使いこなしたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月12日(火)「苦手意識」より

<今日の心がけ>
物を存分に使いこなしましょう

苦手意識 感想

職場の教養7月12日の画像

 今の社会はPCやスマホなどの機器の使用が欠かせません。
使いこなせないのは、字が書けないようなものだと思います。

ちょうど今は、マイナンバーカード普及のために、政府がマイナポイントのキャンペーンを行なっています。マイナンバーカードとスマホの連動がまだの方は、今からスマホ連動し、マイナンバーカードと銀行口座の紐付け、マイナンバーカードと健康保険証の紐付けを行うことで、PayPayなどの電子ポイント20000円分をゲットできます。

頑張れば自分にメリットのあるこういう機会を利用し、使えるようにしてみましょう。

職場の教養 感想7月11日(月)「水は借り物」

おはようございます。@ukara91です。
7月11日(月)の職場の教養は「水は借り物」です。

水は借り物

職場の教養7月11日の画像

 夏本番を迎え、水分補給が欠かせない季節になりました。
 熱中症を防ぐために、水筒を持ち歩く人も多いでしょう。また、道や庭に水を撒く「打ち水」など、涼を得る工夫のためにも水は広く活用されています。
 一方で、夏は水が枯渇しやすい時期でもあります。暑いからといって好き放題に水を使ってしまうと、断水などの困った状況になりかねません。そのため、適量の水分を摂りつつ、一人ひとりが節水に協力する意識を持つ必要があります。
 日本では清潔で美味しい水が容易に得られるため、水は貴重な資源であるという認識が薄れがちです。節水に取り組む際の心構えとして、「水は自然からの借り物である」という意識を持つことが大切になります。
 水を使う際に、感謝の心を持つことが節水の行動へとつながり、生活環境にも良い影響を及ぼすことになるでしょう。
 暑い季節だからこそ、職場や家庭で水を大切にする意識を持ち、水のありがたさを深く心に刻みましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月11日(月)「水は借り物」より

<今日の心がけ>
水を大切に使いましょう

水は借り物 感想

職場の教養7月11日の画像

 今年は梅雨明けも早く、高温で雨の降らない日々が続いています。こうするとダムの水が枯渇し節水を呼びかけるニュースが報じられたりします。
引用や食用の水は制限すると危険ですが、顔を洗う際に出しっぱなしにしている水は、その都度止めたりして、わずかな節水制限を皆がすることで大きな節水に繋がります。

あらためて、水って大切ですね。

職場の教養 感想7月10日(日)「見られている」

おはようございます。@ukara91です。
7月10日(日)の職場の教養は「見られている」です。

見られている

職場の教養7月10日の画像

 Dさんは出張中に腹痛になり、夜も眠れなくなりました。病院に駆け込んだところ、腸捻転(ちょうねんてん)で即入院になりました。
 それまで風邪以外の病気をしたことがなかったので、自分もそういう歳になったのかと思い、家族の献身的な世話に感謝しました。そして、何より医師や看護師に命を救われたことにも感謝しました。
 そんな初めての入院生活で一番感じたのは、患者は医師や看護師の人柄、態度にとても敏感になる、ということでした。
 担当の医師や看護師の自分への接し方を見ていると、患者の気持ちに寄り添い、最善の処置を施そうと努める様子が見えてきて、Dさんは感謝の気持ちでいっぱいになりました。
 普段はセミナーの講師を務めることもあるDさん。聞き手である参加者も、講師である自分の姿をよく見ているのだと気づきました。丁寧な言葉遣いや明るい挨拶など、参加者に信頼されるような態度で接することを心に決めたのでした。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月10日(日)「見られている」より

<今日の心がけ>
周りから見られていることを自覚しましょう

見られている 感想

職場の教養7月10日の画像

 人は他人のことをよく見ていますよね。だから身だしなみや行動には気を使いましょう。また、よく見られてはいるけど、深く見られているわけではないので、人の目を気にしすぎることはありません。身だしなみをととのえ、自然体でいれば良いのだと思います。

職場の教養 感想7月9日(土)「砂漠に咲くバラ」

おはようございます。@ukara91です。
7月9日(土)の職場の教養は「砂漠に咲くバラ」です。

砂漠に咲くバラ

職場の教養7月9日の画像

 イラン出身でタレントや女優として活躍しているサヘル・ローズさん。4歳の時に家族と生き別れになり、自分の名前、出生地、生年月日などが分からなくなってしまいました。
 その後、孤児院で生活をし、養母に引き取られ、養母からサヘル・ローズという名前をつけてもらいます。
 サヘルはサハラ砂漠を指し、ローズはバラ、「砂漠に咲くバラ」という意味です。本来、バラは砂漠には咲きませんが、砂漠に咲くほどの力強さを持ってほしいことから、この名前がつけられたようです。
 子供の命名には、親、親族、そのほかの人々の様々な思いが込められています。
「健康で」「立派に」「その個性を活かして社会に役立ってほしい」など、どのような思いが名前に込められているのでしょうか。
 自分の名前の由来を知ることで、日常に新たな視点をもたらすこともあります。
改めて、名前の由来を調べてみてはいかがでしょうか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月9日(土)「砂漠に咲くバラ」より

<今日の心がけ>
自分の名前の由来を知りましょう

砂漠に咲くバラ 感想

職場の教養7月9日の画像

 私の名前は「困難を乗り越える」という意味があります。
若い頃は「じゃあ僕の目の前は困難ばかりではないか!」と、自分の名前が嫌いなこともありましたが、今ではどんな困難があっても乗り越えられるという暗示がかかったように自信がでています。
自分の名前だけでなく、会社の名前や由来。自分の住んでいる町の名前や由来を調べてみると、会社や町に対しても愛着が湧き、仕事や生活が今以上に楽しめるようになると思います。由来など、歴史を調べてみましょう。

職場の教養 感想7月8日(金)「環境を整える」

おはようございます。@ukara91です。
7月8日(金)の職場の教養は「環境を整える」です。

環境を整える

職場の教養7月8日の画像

 7月はナスやオクラといった夏野菜が旬を迎える時期です。美味しい野菜を育てるには土作りが欠かせません。
 土壌を良好な状態に保つには、適正な酸性度や適度な肥料が必要です。野菜を育てる前から、野菜作りは始まっているといえるでしょう。土の状態は野菜の出来を左右します。
 これは私たちの職場でも同じことがいえます。仕事で良い結果や成績を残すには、仕事にとりかかる前に環境を整えることが大切だからです。
 例えば、普段使用する机や引き出しはどんな状態でしょうか。整理されていると、物の場所が一目でわかると共に、スッキリした気持ちで仕事に取り組めます。
 反対に、散らかった状態では物が紛失したり、探すのに余計な時間がかかったりと、仕事がスムーズに進まないことも起こります。
 仕事に取り組む前に、職場の環境を整えることが、その後の仕事にも影響します。まずは身の回りの整理をすることから始めたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月8日(金)「環境を整える」より

<今日の心がけ>
身の回りの整理整頓をしましょう

環境を整える 感想

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 仕事の環境を整えるのは大切です。「整理整頓」と言う意味での整えるも大切ですが、「仕事をどのように進めていくか」と、段取りを組むことが一番大切だと思います。仕事の8割は段取りで決まります。段取りを組む時間をしっかりとり、仕事に取り組みましょう。

職場の教養 感想7月7日(木)「正しく伝える」

おはようございます。@ukara91です。
7月7日(木)の職場の教養は「正しく伝える」です。

正しく伝える

職場の教養7月7日の画像

 会話は人とコミュニケーションを図る上で最も大切な手段の一つです。他社との良好な関係を築くには、正しい言葉を使うことが肝要だといえるでしょう。
 文化庁が発表した令和元年度の「国語に関する世論調査」によると、現在、日本人の約6割が「日本語が乱れている」という認識を持っているといいます。
 なかでも「敬語の使い方」と「若者言葉」に乱れを感じている人が多く、これも約6割の人がそのように回答しています。また、「若者言葉」に最も乱れを感じている年代は16歳〜19歳で、その割合は8割を超えています。
 円滑に仕事をすすめる上で、情報を正しく伝えることは必要不可欠です。また職場では、年代や性別、業種など様々な人と接する機会があるだけに、時と場合と相手を踏まえた言葉遣いが求められます。
 本来とは異なる意味で使用されている言葉や、世代によっては理解されない言葉は、情報伝達において誤解を生みかねません。
 言葉を深く理解し、正しく使用して、心を伝えるよう努めたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月7日(木)「正しく伝える」より

<今日の心がけ>
適切な言葉遣いをしましょう

正しく伝える 感想

職場の教養7月7日の画像

 人と人のコミュニケーションは言葉の使い方によって伝わり方がことなります。
また、正しい言葉を選んで伝えても、その言葉を発する表情や声色などで、言葉の真意が伝わらなくなる場合もあります。
 相手に伝わりやすい言葉を選ぶのは難しいかもしれませんが、相手のためになりたいという気持ちで接していれば、必ず相手に伝わる言葉が浮かんでくるはずです。

正しく伝えるためには相手を尊重することが第一だと思います。