職場の教養 感想6月28日(水)「運が開ける生き方」

おはようございます。@ukara91です。
6月28日(水)の職場の教養は「運が開ける生き方」です。

運が開ける生き方

職場の教養6月28日の画像

 コメディアンで、「欽ちゃん」の愛称で親しまれている萩本欽一氏は、人生を好転させるポイントを次のように述べています。
 「いやな目に合ったときは、その相手を『敵』とか『やなやつだ』と思わず『恩人』と思えば運が開けます」
 例えば業務において、職場の上司から時に厳しいアドバイスを受けたり、お客様からのクレーム等で気分を害し、相手に対して苦手意識を持ってしまうこともあるでしょう。心が傷つき立ち直るのに時間を要することもあるかもしれません。
 その時の悔しい思いをバネにして、相手から指摘を受けたことを真摯に受けとめ、一層の努力を重ねて自分の至らない部分を克服できたとすれば、その相手は自分が変わるきっかけをくれた「恩人」と捉えることもできるというのです。
 職場でも日常生活においても、人は時に衝突することがあります。一方的に相手を責めていても状況は好転しません。その時には「自分に至らない部分を教えてくれている」と前向きに受け止め、心を切り替えたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月28日(水)「運が開ける生き方」より

<今日の心がけ>
謙虚に努力を重ねましょう

運が開ける生き方 感想

職場の教養6月28日の画像

 目の前で起きる出来事はすべて自分を磨くための教材です。

職場の教養 感想6月27日(火)「コミュニケーションの極意」

おはようございます。@ukara91です。
6月27日(火)の職場の教養は「コミュニケーションの極意」です。

コミュニケーションの極意

職場の教養6月27日の画像

 人と出会ったり別れたりする際に交わす作法のことを「挨拶」と言います。
 私たちは、生活の中で必ずと言ってもいいほど、挨拶をします。もし怠れば、「礼節がない人だ」と見なされ、信用を失いかねません。
 一方で、日常的に行なう作法であるがために、気がつけば形だけの挨拶になっていることや、相手の顔を見ずに済ませていることもあるかもしれません。
 挨拶の「挨」には「押す」、「拶」には「迫る」という意味合いがあります。したがって、挨拶という言葉からは、自分が相手の心に一歩踏み込む、といった意味を汲み取ることができます。
 積極的に行なう挨拶には、心と心を鎖のように協力に結びつけ、人間関係を深める力があります。「先手の挨拶はコミュニケーションの極意」と言っても過言ではないでしょう。
 マナーが問われる場面だけでなく、日頃から会う職場の人や友人、家族にも心のこもったていねいな挨拶をすることで、より良い関係を築きたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月27日(火)「コミュニケーションの極意」より

<今日の心がけ>
心をこめて挨拶をしましょう

コミュニケーションの極意 感想

職場の教養6月27日の画像

 コミュニケーションが苦手な人でも、挨拶はできるものです。
挨拶を相手のために行なうものと思うと、苦手意識が出てくる人もいるようですが、挨拶は自分のために行なうものです。
挨拶をすることによって、自分がスッキリします。
相手から挨拶が返ってこなくても良いので、ひたすら自分のために挨拶を行いましょう。自然と仲間が増えていくはずです。

職場の教養 感想6月25日(日)「反芻思考(はんすうしこう)」

おはようございます。@ukara91です。
6月25日(日)「反芻思考」です。

反芻思考

職場の教養6月25日の画像

 <もっとこうすればよかった><なぜあんなことを言ってしまったのか>など、ネガティブな考えを繰り返してしまうことを反芻思考といいます。
 反芻思考に陥りやすい人の特徴に、<自分の行動に間違いがあってはならない>といった完璧主義や、<自分の言動で相手が傷ついてしまったのでは>など、周囲に気を使いすぎる傾向が見られるようです。
 反芻思考に陥った時は、体を動かしたり、自然の中で過ごしたりすると、堂々巡りの思考から抜け出せると言われています。
 また、<間違ってもやり直せばいい><そんなに人は弱くない>など、考え方の癖を変えてみるのも有効です。相手の気持ちや結果を変えることはできませんが、自分の受け止め方は変えることができるのです。
 過ぎてしまった出来事に善悪の判断を加えず、ありのままに受け止める心を養い、自分が気づいていない思考の癖を見つめ直し、より心が明るくなる考え方を習慣化したいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月25日(日)「反芻思考」より

<今日の心がけ>
明るく考える習慣をつけましょう

反芻思考 感想

職場の教養6月25日の画像

 反芻思考は認知バイアスは厄介です。我々の国日本は戦争で負けたことによって占領下にありました。現在表面上は独立国になっていますが、教育によって反芻思考や認知バイアスが働き、社会の事を正確にとらえる力を多くの国民が失ってしまいました。
これは、あたらしい植民地の形なのだと思います。
現在戦争が行われている2カ国についても、どちらが手をだしたにせよ、一方の国ばかりを応援していては戦争を終わらせる事などできません。武器があれば攻撃に使用するのですから、武器を供与するなどは異常な考え方です。
反芻思考や認知バイアスから卒業しなければなりません。



職場の教養 感想6月24日(土)「立場によって」

おはようございます。@ukara91です。
6月24日(土)の職場の教養は「立場によって」です。

立場によって

職場の教養6月24日の画像

 長年、スーパーマーケットに勤めていたMさんは、定年を迎え、パート職員として同じ店舗で再雇用されることになりました。
 後日、Mさんの部下だった後輩がマネージャーに就任しました。それまでマネージャーだったMさんは、事あるごとに新マネージャーのやり方に口出しをし、二人は頻繁に衝突していました。
 そんなMさんの姿を見ていた同世代の同僚から「あなたのやってきたやり方と、今のマネージャーのやり方は違うのよ。今は立場が違うのだから、しっかりマネージャーに従って働きましょう」と言われ、Mさんは反省しました。
 Mさんは、マネージャーが自分と違う方法で仕事をすると、「あいつは分かっていない」と否定していましたが、自分もかつては口出しをしてくる年上の部下を煙たがっていた時代もあったことを思い出しました。
 頭を切り替えたMさん、その後は後輩マネージャーの方針をしっかりと受け止め、同じ方向を向いて仕事に取り組んでいます。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月24日(日)「立場によって」より

<今日の心がけ>
立場に合わせて振る舞いましょう

立場によって 感想

職場の教養6月24日の画像

 組織には業務上の役割分担があります。時には上司が部下になったり人事異動もあるでしょうけど、あくまでも業務上のことですので、与えられた役割を素直にこなしていきましょう。
後輩が上司になる場合などは、先輩としてアドバイスする場面はあるかもしれませんが、あくまでも上司が判断することを前提に、チームの一員としてアドバイスしましょう。

職場の教養 感想6月23日(金)「嗜好の客観視」

おはようございます。@ukara91です。
6月23日(金)の職場の教養は「嗜好の客観視」です。

嗜好の客観視

職場の教養6月23日の画像

 たまには変わったものを食べようとか、何か新しいことを始めようと思っていても、人は意外と同じことを漫然と繰り返してしまうものです。
 Tさんは、データ集計の際に計算ミスをしてしまいました。そのことをきっかけに数字に強くなろうと「小遣い帳」をつけ始めました。
 すると、ある日、思わぬことに気づいたのです。それまで、自由気ままに好きな物を買っていましたが、一ヶ月のレシートの束をみて驚きました。
 その理由は、ほぼ同じような物ばかりを購入していたからです。しかも、同じような物の中には、明らかに浪費につながっている物も多くありました。
 それ以来、定期的にお金の出入りをチェックして、その時々の自分の行動や嗜好を記録し、意識して生活習慣を見直すようになりました。
 人は習慣の生き物といわれますが、その良し悪しの判断は客観的に見なければわかりません。Tさんの場合、それが「小遣い帳」だったのでしょう。
 自己を客観視する目を養い、よき習慣を身につけていきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月23日(金)「嗜好の客観視」より

<今日の心がけ>
自己の習慣を見直しましょう

嗜好の客観視 感想

職場の教養6月23日の画像

 ラーメン好きな人が、様々なラーメン店を巡り地元でも有名なラーメンに詳しい人になりました。でも、家族がみるその人のレシートには「ラーメン」ばかりが記載されていて、ただのラーメン好きに見えてしまいます。
ところが、ラーメン好きが高じてユーチューブでラーメンチャンネルを立ち上げ、多くの人に試聴され、収入を得るようになってくると、ただのラーメン好きではなく、プロのラーメン好きになります。
見方によって、習慣や趣味も変わってみえます。だから、「見方を変える」を習慣化するとよいのかもしれません。

職場の教養 感想6月22日(木)「物のありがたみ」

おはようございます。@ukara91です。
6月22日(水)の職場の教養は「物のありがたみ」です。

物のありがたみ

職場の教養6月22日の画像

 ある日の朝、Aさんは目覚まし時計のアラームで目が覚めました。それから眼鏡をかけ、スリッパを履いて洗面所へ行きました。
 洗面台の前に立ったAさんは、蛇口をひねって顔を洗い、鏡を見ながらシェーバーで髭を剃り、歯ブラシを手にとって歯磨きをしました。
 その後、仕事着に着替えて靴を履いて玄関を出ました。それから車に乗り込み、エンジンをかけて会社に向かったのでした。
 この朝の一連の流れのなかでも、多くの物を使用していることがわかります。
職場でもパソコンを始めとする様々な物を使って仕事をしています。
 私たちの仕事や生活は、物の存在によって成り立っています。それは当たり前のように思えますが、実はとてもありがたいことなのです。
 もし仮に、<今使っている物がなかったら・・・・>と考えると、物のありがたさを痛感できるのではないでしょうか。
 改めて物に支えられていることを自覚し、1日を大切に過ごしたいものです。

<今日の心がけ>
物への感謝を深めましょう

物のありがたみ 感想

職場の教養6月22日の画像

 物がなければ、現代人は絶滅してしまうでしょう。
今、目の前の「物」を大切に扱っている人はとても少ないかもしれませんが、「物」の協力なしには今の生活はできないので、「物」にも「いつもありがとう」と言葉をかけてあげるとよいと思います。

職場の教養 感想6月21日(水)「つもり」

おはようございます。@ukara91です。
6月21日(水)の職場の教養は「つもり」です。

つもり

職場の教養6月21日の画像

 私たちは何気なく「○○のつもり」と口にすることはないでしょうか。
 この「つもり」は「積もり」と書き、「前もって考えていたこと」「そうなったと仮定した気持ち」「予想して計算する」などといった意味があります。
 いずれの意味を見ても、「予測」や「予想」といった「不確定」な状態に対する表現であり「確定」の状態に対して使う言葉ではありません。
 例えば、「10時に伺うつもりです」といった表現は「確約できませんが、10時に伺う予定です」という意味合いになります。これでは訪問先の相手に失礼だと思われかねません。
 時間を確定させ、「10時に伺います」と言い切るのが適切です。どうしても難しい場合は、「道路状況によって10分ほど遅れるかもしれません」など、理由と共に時間が不確定であることを伝えるべきでしょう。
 日常の中で使う言葉を正しく理解し、誤解を招かないように留意していきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月21日(水)「つもり」より

<今日の心がけ>
言葉の意味合いを考えましょう

つもり 感想

職場の教養6月21日の画像

 言葉で何かを伝えるには、相手の立場にたって伝わる言葉で話す必要があります。
「◯◯のつもり」というのは、自分本位で相手の立場にはたっていません。誤解のほとんどは「○○のつもり」が発生源です。
また、相手の立場に立つには相手をよく知らなければなりません。仕事以外の会話もしながら相手をよく知ったうえで初めて相手の立場に立てるので、普段の何気ない会話を大切に、相手に寄り添っていきましょう。

職場の教養 感想6月20日(火)「朝を活かす」

おはようございます。@ukara91です。
6月20日(火)の職場の教養は「朝を活かす」です。

朝を活かす

職場の教養6月20日の画像

 「朝を制する者は1日を制す」といわれます。
 朝の目覚めをよくするには、寝る前は空腹に近い状態であることが望ましいとされます。そのほかにも、湯船につかって身体をよく温める、適切な睡眠時間を確保するなど、前夜の過ごし方から考えていく必要がありそうです。
 作家の中谷彰宏氏は著書の中で、目覚まし時計を10分早めるだけで、毎日の生活にどれだけの変化が起こるかについて述べています。また、10分で実行に移せる具体的な朝の習慣について紹介しています。
 「朝起きたら、太陽の光を浴びる」「パジャマを早めに脱いで着替える」「鏡を見て、とびきりの笑顔を作る」「大事な人には朝会う」「朝の挨拶は、チャンスを掴むつもりで行なう」など、50項目にも及びます。
 スムーズに朝起きられるようになりたい、会社で仕事の成果を上げたい、マンネリ気分を変えたいなど、現状打破を考えている人は、まず、朝の過ごし方を変えることからはじめてみるのもいいでしょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月20日(火)「朝を活かす」より

<今日の心がけ>
朝の過ごし方を工夫しましょう

朝を活かす 感想

職場の教養6月20日の画像

 朝少しだけ早く起きて、何か目的のことをこなすと、とても清々しい気持ちになります。また、たった10分早起きしただけだとしても、その10分にとても多くの事をなしとげたような気がして、その充実感はその日1日保ちます。
こんなにいい事ばかりを毎日していれば、人生は思うがままなのかもしれません。

職場の教養 感想6月19日(月)「相手の喜びのために」

おはようございます。@ukara91です。
6月19日(月)の職場の教養は「相手の喜びのために」です。

相手の喜びのために

職場の教養6月19日の画像

 「赤ちゃんは泣くのが仕事」と、昔からよくいわれています。確かに、赤ちゃんは母親のお腹から生まれた瞬間から泣いています。
 赤ちゃんの母親は、お産の苦しみを乗り越え、耳に入ってきた赤ちゃんの産声を聞いて嬉しい気持ちになります。ネイティブアメリカンの教えにも次のような言葉があります。
 「あなたが生まれた時あなたは泣いていて、周りの人たちは笑っていたでしょう。あなたが死ぬときあなたが笑って、周りの人が泣くような人生を送りなさい」
 このような言葉は、人生の意味や目的について深く考えるきっかけを与えてくれます。自分が望むような人生を送り、かつ他者を喜ばせることができたらどれほどすばらしいことでしょうか。
 仕事においても、向上心を持ち、努力を続けることが自分の成長につながります。そして、その成長が会社に貢献し、結果として周囲を喜ばせることにつながるのではないでしょうか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養6月19日(月)「相手の喜びのために」より

<今日の心がけ>
貢献する気持ちを持ちましょう

相手の喜びのために 感想

職場の教養6月19日の画像

 人は何のために生きているのでしょうか。特に「生きること」に意味などないのかもしれませんが、今僕たちは生きてます。
お金や名声のために生きても亡くなる時には全て失います。しかし、周囲を喜ばせることで幸せのバトンは受け渡すことができます。自分も幸せですしね。
結局、周囲を幸せにし、自分の魂を磨いていくことが、人生の目標なのかもしれませんね。

職場の教養 感想6月18日(日)「チームワークを高める」

おはようございます。@ukara91です。
6月18日(日)の職場の教養は「チームワークを高める」です。

チームワークを高める

職場の教養6月18日の画像

 仕事をする上でトラブルに見舞われることがあります。その際、問題の対処には報告・連絡・相談、いわゆる「報・連・相」が欠かせません。
 問題が起きても「上司から聞かれるまで報告しない」「誰にも相談しない」ようでは状況を悪化させかねません。
 トラブルが生じた時に注意したいのは、一人で問題を抱え込んで、対処するべき時期を逸してしまうことです。早い段階で相談すれば、打つ手は多く、問題が大きくならないうちに対処できるでしょう。
 日常的な「報・連・相」では、次の点を心がけましょう。
 まず、トラブルが起きたら直ちに上司に報告しましょう。また、独り合点や自分の憶測を加えないようにしましょう。さらに、経過報告の際は、口頭と文書のどちらが適切な方法なのかを考えましょう。
 <相談すべきだ>と気づいたら、すぐに行動に移すことを習慣化し、日々の業務を円滑に進めていきましょう。

<今日の心がけ>
報告や相談を徹底しましょう

チームワークを高める 感想

職場の教養6月18日の画像

 仕事は、自分一人で行っていると思いがちです。チームの中での一つの役割を自分が行なっているのですから、チームで情報を共有することは大切です。
特に直属の上司へのトラブル報告などは会社の業績に大きく関わることですので、速やかに報告しましょう。
また、トラブルが解決した時はそれをどのように解決したのか?などチームで共有すると、チームの対応力は高まっていくと思います。