職場の教養 感想7月12日(火)「苦手意識」

おはようございます。@ukara91です。
7月12日(火)の職場の教養は「苦手意識」です。

苦手意識

 最近は、パソコンなどの電子機器が高機能化しています。そのため、便利な機能が付属していても、それらを使いこなすのが難しくなっています。
 また、機器の利用に苦手意識があると、使い方を調べること自体が面倒になり、ますます使いこなせないことになるかもしれません。
 とはいえ、使い方を調べるために少しの時間や労力を割くことで、思いのほか簡単に便利な機能を使えるようになることが多いのも事実です。
 Kさんはコピー機で、A4サイズの原稿4ページ分を、A3サイズの用紙の表裏に1枚で印刷できることは知っていました。しかし、複雑な設定が必要だろうと考えてしまい、使い方を調べることをしませんでした。
 ところがある時、その機能の使い方を調べてみたところ、思いのほか簡単に使用でき、<もっと早くに使っておけばよかった>と後悔したのでした。
 「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」という格言があります。電子機器の便利な機能に関しては、「調べぬは一生の損」と心して使いこなしたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月12日(火)「苦手意識」より

<今日の心がけ>
物を存分に使いこなしましょう

苦手意識 感想

職場の教養7月12日の画像

 今の社会はPCやスマホなどの機器の使用が欠かせません。
使いこなせないのは、字が書けないようなものだと思います。

ちょうど今は、マイナンバーカード普及のために、政府がマイナポイントのキャンペーンを行なっています。マイナンバーカードとスマホの連動がまだの方は、今からスマホ連動し、マイナンバーカードと銀行口座の紐付け、マイナンバーカードと健康保険証の紐付けを行うことで、PayPayなどの電子ポイント20000円分をゲットできます。

頑張れば自分にメリットのあるこういう機会を利用し、使えるようにしてみましょう。

職場の教養 感想7月11日(月)「水は借り物」

おはようございます。@ukara91です。
7月11日(月)の職場の教養は「水は借り物」です。

水は借り物

職場の教養7月11日の画像

 夏本番を迎え、水分補給が欠かせない季節になりました。
 熱中症を防ぐために、水筒を持ち歩く人も多いでしょう。また、道や庭に水を撒く「打ち水」など、涼を得る工夫のためにも水は広く活用されています。
 一方で、夏は水が枯渇しやすい時期でもあります。暑いからといって好き放題に水を使ってしまうと、断水などの困った状況になりかねません。そのため、適量の水分を摂りつつ、一人ひとりが節水に協力する意識を持つ必要があります。
 日本では清潔で美味しい水が容易に得られるため、水は貴重な資源であるという認識が薄れがちです。節水に取り組む際の心構えとして、「水は自然からの借り物である」という意識を持つことが大切になります。
 水を使う際に、感謝の心を持つことが節水の行動へとつながり、生活環境にも良い影響を及ぼすことになるでしょう。
 暑い季節だからこそ、職場や家庭で水を大切にする意識を持ち、水のありがたさを深く心に刻みましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月11日(月)「水は借り物」より

<今日の心がけ>
水を大切に使いましょう

水は借り物 感想

職場の教養7月11日の画像

 今年は梅雨明けも早く、高温で雨の降らない日々が続いています。こうするとダムの水が枯渇し節水を呼びかけるニュースが報じられたりします。
引用や食用の水は制限すると危険ですが、顔を洗う際に出しっぱなしにしている水は、その都度止めたりして、わずかな節水制限を皆がすることで大きな節水に繋がります。

あらためて、水って大切ですね。

職場の教養 感想7月10日(日)「見られている」

おはようございます。@ukara91です。
7月10日(日)の職場の教養は「見られている」です。

見られている

職場の教養7月10日の画像

 Dさんは出張中に腹痛になり、夜も眠れなくなりました。病院に駆け込んだところ、腸捻転(ちょうねんてん)で即入院になりました。
 それまで風邪以外の病気をしたことがなかったので、自分もそういう歳になったのかと思い、家族の献身的な世話に感謝しました。そして、何より医師や看護師に命を救われたことにも感謝しました。
 そんな初めての入院生活で一番感じたのは、患者は医師や看護師の人柄、態度にとても敏感になる、ということでした。
 担当の医師や看護師の自分への接し方を見ていると、患者の気持ちに寄り添い、最善の処置を施そうと努める様子が見えてきて、Dさんは感謝の気持ちでいっぱいになりました。
 普段はセミナーの講師を務めることもあるDさん。聞き手である参加者も、講師である自分の姿をよく見ているのだと気づきました。丁寧な言葉遣いや明るい挨拶など、参加者に信頼されるような態度で接することを心に決めたのでした。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月10日(日)「見られている」より

<今日の心がけ>
周りから見られていることを自覚しましょう

見られている 感想

職場の教養7月10日の画像

 人は他人のことをよく見ていますよね。だから身だしなみや行動には気を使いましょう。また、よく見られてはいるけど、深く見られているわけではないので、人の目を気にしすぎることはありません。身だしなみをととのえ、自然体でいれば良いのだと思います。

職場の教養 感想7月9日(土)「砂漠に咲くバラ」

おはようございます。@ukara91です。
7月9日(土)の職場の教養は「砂漠に咲くバラ」です。

砂漠に咲くバラ

職場の教養7月9日の画像

 イラン出身でタレントや女優として活躍しているサヘル・ローズさん。4歳の時に家族と生き別れになり、自分の名前、出生地、生年月日などが分からなくなってしまいました。
 その後、孤児院で生活をし、養母に引き取られ、養母からサヘル・ローズという名前をつけてもらいます。
 サヘルはサハラ砂漠を指し、ローズはバラ、「砂漠に咲くバラ」という意味です。本来、バラは砂漠には咲きませんが、砂漠に咲くほどの力強さを持ってほしいことから、この名前がつけられたようです。
 子供の命名には、親、親族、そのほかの人々の様々な思いが込められています。
「健康で」「立派に」「その個性を活かして社会に役立ってほしい」など、どのような思いが名前に込められているのでしょうか。
 自分の名前の由来を知ることで、日常に新たな視点をもたらすこともあります。
改めて、名前の由来を調べてみてはいかがでしょうか。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月9日(土)「砂漠に咲くバラ」より

<今日の心がけ>
自分の名前の由来を知りましょう

砂漠に咲くバラ 感想

職場の教養7月9日の画像

 私の名前は「困難を乗り越える」という意味があります。
若い頃は「じゃあ僕の目の前は困難ばかりではないか!」と、自分の名前が嫌いなこともありましたが、今ではどんな困難があっても乗り越えられるという暗示がかかったように自信がでています。
自分の名前だけでなく、会社の名前や由来。自分の住んでいる町の名前や由来を調べてみると、会社や町に対しても愛着が湧き、仕事や生活が今以上に楽しめるようになると思います。由来など、歴史を調べてみましょう。

職場の教養 感想7月8日(金)「環境を整える」

おはようございます。@ukara91です。
7月8日(金)の職場の教養は「環境を整える」です。

環境を整える

職場の教養7月8日の画像

 7月はナスやオクラといった夏野菜が旬を迎える時期です。美味しい野菜を育てるには土作りが欠かせません。
 土壌を良好な状態に保つには、適正な酸性度や適度な肥料が必要です。野菜を育てる前から、野菜作りは始まっているといえるでしょう。土の状態は野菜の出来を左右します。
 これは私たちの職場でも同じことがいえます。仕事で良い結果や成績を残すには、仕事にとりかかる前に環境を整えることが大切だからです。
 例えば、普段使用する机や引き出しはどんな状態でしょうか。整理されていると、物の場所が一目でわかると共に、スッキリした気持ちで仕事に取り組めます。
 反対に、散らかった状態では物が紛失したり、探すのに余計な時間がかかったりと、仕事がスムーズに進まないことも起こります。
 仕事に取り組む前に、職場の環境を整えることが、その後の仕事にも影響します。まずは身の回りの整理をすることから始めたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月8日(金)「環境を整える」より

<今日の心がけ>
身の回りの整理整頓をしましょう

環境を整える 感想

職場の教養7月8日の画像

 仕事の環境を整えるのは大切です。「整理整頓」と言う意味での整えるも大切ですが、「仕事をどのように進めていくか」と、段取りを組むことが一番大切だと思います。仕事の8割は段取りで決まります。段取りを組む時間をしっかりとり、仕事に取り組みましょう。

職場の教養 感想7月7日(木)「正しく伝える」

おはようございます。@ukara91です。
7月7日(木)の職場の教養は「正しく伝える」です。

正しく伝える

職場の教養7月7日の画像

 会話は人とコミュニケーションを図る上で最も大切な手段の一つです。他社との良好な関係を築くには、正しい言葉を使うことが肝要だといえるでしょう。
 文化庁が発表した令和元年度の「国語に関する世論調査」によると、現在、日本人の約6割が「日本語が乱れている」という認識を持っているといいます。
 なかでも「敬語の使い方」と「若者言葉」に乱れを感じている人が多く、これも約6割の人がそのように回答しています。また、「若者言葉」に最も乱れを感じている年代は16歳〜19歳で、その割合は8割を超えています。
 円滑に仕事をすすめる上で、情報を正しく伝えることは必要不可欠です。また職場では、年代や性別、業種など様々な人と接する機会があるだけに、時と場合と相手を踏まえた言葉遣いが求められます。
 本来とは異なる意味で使用されている言葉や、世代によっては理解されない言葉は、情報伝達において誤解を生みかねません。
 言葉を深く理解し、正しく使用して、心を伝えるよう努めたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月7日(木)「正しく伝える」より

<今日の心がけ>
適切な言葉遣いをしましょう

正しく伝える 感想

職場の教養7月7日の画像

 人と人のコミュニケーションは言葉の使い方によって伝わり方がことなります。
また、正しい言葉を選んで伝えても、その言葉を発する表情や声色などで、言葉の真意が伝わらなくなる場合もあります。
 相手に伝わりやすい言葉を選ぶのは難しいかもしれませんが、相手のためになりたいという気持ちで接していれば、必ず相手に伝わる言葉が浮かんでくるはずです。

正しく伝えるためには相手を尊重することが第一だと思います。

職場の教養 感想7月6日(水)「日本人と数学」

おはようございます。@ukara91です。
7月6日(水)の職場の教養は「日本人と数学」です。

日本人と数学

職場の教養7月6日の画像

 OPEC(経済協力開発機構)の学習到達度調査(2018年)によると、日本における15歳の生徒の数学的リテラシー(知識と能力)は、OPEC加盟国37カ国の中で第1位という結果でした。
 私達がかつて学んだ算数や数学の教科書は、江戸時代に吉田光由(よしだみつよし)によって書かれた『塵劫記(じんこうき)』が基になっているといわれています。
 元々はそろばんのマニュアルでしたが、改版を重ね、「絹盗人算(きぬぬすびとざん)」「ねずみ算」など、人々を楽しませる問題が豊富に取り入れられるようになりました。
 すると、一家に一冊あったとまでいわれるほど江戸の町に広がり、『塵劫記』の普及によって日本人の数学的センスは向上していったといいます。
 数学が得意な人もいれば、苦手意識を持つ人も多いでしょう。しかし、根拠に基づいて論理的に説明していくためには、数学の存在は欠かせません。
 また、時刻や日付等、様々な数字が私達の生活を支えています。お客様に安心と信頼を与えられるよう、数字を有効活用して業務に活かしていきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月6日(水)「日本人と数学」より

<今日の心がけ>
数字に親しみましょう

日本人と数学 感想

職場の教養7月6日の画像

 日本は敗戦後にアメリカGHQの教育方針により運営され、現在も継続中です。道徳や国語などは従順な日本人になるような教育され、テレビなどのメディアも古くからの日本の道徳や教育ではありません。
しかし、数学に関しては恣意的に情報操作ができない特質のものなので、日本人の力が目立っているようです。
戦後から随分時が経ち、令和という新しい時代になりましたので、そろそろアメリカから自立し、世界で一番歴史ある国として自覚し、数学以外でも力を発揮できる国にしていきたいものです。

職場の教養 感想7月5日(火)「相手のために言う」

おはようございます。@ukara91です。
7月5日(火)の職場の教養は「相手のために言う」です。

相手のために言う

 「親しき仲にも礼儀あり」というように、親密な間柄であっても、度を過ぎて礼儀を欠くようなことがあると、その関係性が壊れることがあります。
 家族や友人といった関係にある人だけでなく、職場の同僚やお客様に対しても、礼儀を尽くすことが、より良い人間関係を築くことにつながります。
 また、職場において、「馴れ合いではない優しさ、責め心のない厳しさ」で接することも良き関係性を築くことになるのです。
 職場でも家庭でも、相手に合わせることが大切です。しかしながら、伝えるべきことがあれば、<こうしてほしい>という思いを込めて、率直に自分の意見を述べることも必要でしょう。
 馴れ合いの関係では、伝えるべきことが伝わらないこともあるでしょう。組織や事業のためになる提案が失われ、仕事での成果もあげにくくなります。
 職場では、仕事とプライベートの時間を分けて考え、報告・連絡・相談を密にしながら、適切な意見交換を交わしたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月5日(火)「相手のために言う」より

<今日の心がけ>
思いやりの心で伝えましょう

相手のために言う 感想

職場の教養7月5日の画像

 人はこの世界に、心の成長のために生まれてきたのでしょう。
家族でも職場でもお互いを高め合うために、「こうしたほうがよいのでは?」と声を掛け合うことは必要だと思います。
 自分が何か指摘されたときは、自分を高めてくれるための指摘なんだと、前向きに受け止め、相手に指摘する時も、相手を高めるために指摘をするという意識で言葉を選びましょう。
人はいづれ死を迎えます。生きているうちにしっかりと心を成長させたいですね。

職場の教養 感想7月4日(月)「お化け煙突」

おはようございます。@ukara91です。
7月4日(月)の職場の教養は「お化け煙突」です。

お化け煙突

職場の教養7月4日の画像

 同じ物体を見ているのに、見る側の位置や角度によって、まったく違ったものに見える場合があります。円柱や円錐などは、分かりやすい例といえるでしょう。
 かつて東京都足立区にあった千住火力発電所には、高さ80メートルを超える4本の煙突がありました。その煙突は上から見るとひし形に配置されていたため、地域の人々からは、「お化け煙突」の愛称で親しまれました。
 別角度から見てみると違って見えるということは、物体に限らず、人や状況を見るときにも当てはまるでしょう。
 社会生活を送る上では、さまざまな価値観の人と接する機会がありますが、どの角度から見るかによって見え方が変わるものです。また、不利な状況下にあっても、捉え方次第で、これまでにない発想が生まれたりするものです。
 固定観念や先入観などをいったん横へ置いて、今目の前にある物事を別の角度から見てみると、意外な気付きを得られるかもしれません。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月4日(月)「お化け煙突」より

<今日の心がけ>
多角的な視点を持ちましょう

お化け煙突 感想

職場の教養7月4日の画像

 「別の角度からは見え方が違う」と意識することは大切なことです。
人と話をする時にも、自分のことだけでなく、相手の立場からはどのように見えるか?を想像してみましょう。そうやって意識しながら話を続けていくと、さまざまな角度から同時に思考できるようになっていきます。「多角的な視点=知性」です。
知性を磨いていきましょう。

職場の教養 感想7月3日(日)「新しい発見」

おはようございます。@ukara91です。
7月3日(日)の職場の教養は「新しい発見」です。

新しい発見

職場の教養7月3日の画像

 日常生活の失敗も、捉え方によっては、新しい発見につながる場合があります。
 Aさんはかつて、自宅のパソコンに外付けのハードディスクを使用していました。外付けハードディスクは大容量のデータを記録できます。音楽鑑賞が趣味のAさんは、10年間分の音楽データを保存していました。
 ところがある日、パソコンからハードディスクを外した際に、誤って床に落としてしまいました。衝撃音を聞き、不安になったAさん。恐る恐るパソコンにハードディスクをつなげてみると、データを認識しなくなっていました。
 完全にデータが消え、Aさんは意気消沈していました。しかし、音楽データが消えても、Aさんが音楽鑑賞を好きな気持ちがなくなったわけではありません。
 気持ちを切り替えて、新しくデータを集めていく過程で、今までとは違うジャンルの音楽に興味を持つようになりました。また、最近の流行も交えて音楽を鑑賞するようになり、Aさんは新しい発見を得たように感じたのです。
 失敗も前向きに捉えることで新しい発見につながると学んだAさんです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養7月3日(日)「新しい発見」より

<今日の心がけ>
失敗も前向きに捉えましょう

新しい発見 感想

職場の教養7月3日の画像

 人生や仕事には失敗も多いと思います。失敗しない唯一の方法は何もしないことですが、それでは仕事にもならないし、人生もつまらない。
「活動することが人生の目的」なのですから、失敗はつきものです。
失敗したら「よし!自分はちゃんと活動している!」と自分を褒めてあげて、前を向いて前進していきましょう!