職場の教養 感想2月6日(日)「お風呂の日」

おはようございます。@ukara91です。
2月6日(日)の職場の教養は「お風呂の日」です。

お風呂の日

職場の教養2月6日の画像

 本日は語呂合わせから「お風呂の日」となっています。また毎月26日を「ふろの日」として温泉施設や公衆浴場などの利用を勧めています。
 日本では自然に湧き出る温泉は別にして、かつて人工的な「風呂」は、現在のサウナのように蒸気や熱気による発汗浴が主流でした。
 熱く焼いた石を水に入れ蒸気を出す方法や、石でできた部屋を暖めるなど、全国に様々な工夫を凝らした「風呂」の跡があることがわかってきました。
 たとえば、燃料が乏しかった時代、普段は水で体を洗う「行水」が一般的でした。水を温めたお湯は貴重で、「風呂」は特別な設備だったようです。
 歴史を解き明かすと、「風呂」が庶民に広がっていったのは、江戸時代初期の「蒸気浴」がきっかけでした。やがて年月を経て体を洗うだけではなく浴槽に浸かり、くつろぎを求める日本流の入浴法に進化して今日に至ります。
 今日は、「風呂」に対する先人の知恵と工夫に思いを馳せましょう。お湯に感謝しつつ、心身ともに温まりたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養2月6日(日)「お風呂の日」より

<今日の心がけ>
お湯に感謝し温かさを満喫しましょう

お風呂の日 感想

職場の教養2月6日の画像

水が豊富な日本。江戸時代、世界最大の都市だった江戸の町には上下水道が整っていましたが、同じ時代の世界の都市は糞尿の匂いがする不衛生な町も多くありました。

豊富にある川の水の流れを整備し、町の暮らしを整えたのは日本が豊かに成長していく礎になったのでしょう。

現在でも、蛇口をひねれば飲用できる水がでてくるのは日本の他数カ国だけです。
お風呂を楽しめるのも豊富な水に恵まれた日本の特権ですので、日本人として楽しみましょう。

職場の教養 感想2月5日(土)「日々前進」

おはようございます。@ukara91です。
2月5日(土)の職場の教養は「日々前進」です。

日々前進

職場の教養2月5日の画像

 2022年が始まり、1ヶ月が過ぎました。年頭に、今年1年の目標を掲げた人も多いでしょう。その目標に対する取り組みはいかがでしょうか。
 目標は立てるだけでなく、そこに向かって前進していくことが大切です。昨日より今日、今日より明日と年頭に描いた目標に向かって努力を続け、365日分成長した自分で年末を迎えられることが理想です。
 しかし、心に決めた目標や理想といっても、強く意識しなければ、薄れてしまうものです。
 本誌を朝礼で活用している職場では、日替わりの目標ともいえる「今日の心がけ」を斉唱していることでしょう。その「心がけ」を朝礼で斉唱してから、1度も思い出すことなく終える日もあるのではないでしょうか。
 「今日の心がけ』や自分なりに掲げた目標を生活の時々に思い出し、どの程度心がけることができたかを振り返ってみましょう。反省や自己評価をすることが自身の成長につながっていくのです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養2月5日(土)「日々前進」より

<今日の心がけ>
目標を意識して生活しましょう

日々前進 感想

職場の教養2月5日の画像

毎日、目標を意識しながら進捗を確認する事は負担かもしれません。
でも、目標に対して1ミリでも前進したと思えることなら毎日負担なく進めることができると思います。亀の歩みかもしれませんが、ほんの僅かな1歩。毎日確実に進める1歩を意識して前進することで、いつのまにか多くの歩数を歩むことができ、進捗しているものです。

意識しながらほんの少しでも前進していきましょう。

職場の教養 感想2月4日(金)「同意の仕方」

おはようございます。@ukara91です。
2月4日(金)の職場の教養は「同意の仕方」です。

同意の仕方

職場の教養2月4日の画像

  暦(こよみ)の上では春となりました。しかし、地域によっては気温が低かったり、大雪に見舞われたりする所もあります。
 日常会話の中で、この時間によく使われるのが、「寒いですね」という言葉ではないでしょうか。
 「寒いですね」という言葉は、相手に同意を求めるニュアンスを含みますが、相手も自分と同じように<寒い>と感じているかどうかはわかりません。あくまで主観であって、人によって感じ方が違うからです。
 しかし、「私は寒くないです」と否定するだけだとしたならば、会話が続かなくなるかもしれません。
 もし、自分が寒く感じていないとしても、まだ寒い季節ですね」など、相手の気持ちに配慮することも大事です。
 寒さ以外にも食べ物の好みや天気など、人によって感じ方や受けとめ方が異なる話題では、できるだけ肯定語を使って話すのがよいでしょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養2月4日(金)「同意の仕方」より

<今日の心がけ>
肯定的な言葉を使いましょう

同意の仕方 感想

職場の教養2月4日の画像

自分と他人とは物事の感じ方が異なるので、使う言葉も異なります。
言葉を発するときは、相手の考え方を尊重した言葉を選びたいですね。

また、逆に相手の言葉にすぐに感情的になったりせず、「あの人の言葉はきっとこういう意味なんだろうな」と、肯定的に翻訳して受け入れることも必要なのかもしれません。

同じ日本人で、日本語を使うからといって同じ考え方であるとは限りません。「自分と他人は異なるのだ」と意識することで、言葉は気遣いに溢れたコミュニケーションツールになるのだと思います。

職場の教養 感想2月3日(木)「節目(ふしめ)」

おはようございます。@ukara91です。
2月3日(木)の職場の教養は「節目」です。

節目

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 今日は節分です。節分は、二十四節気の始まりにあたる立春の前日を指すのが一般的です。本来は季節の変わり目のことで、立春だけでなく、立夏、立秋、立冬の前日全てを節分といいます。
 節目は、こうした季節のほかにも、就職や結婚などの人生の節目、決算日や創業記念日などの事業・商売における節目をいえるものもあります。
 また、社会人としては、異動や昇進なども節目といえるでしょう。あるいは、長期に亘って準備を進めてきたプロジェクトが完了することも、節目と呼べるのではないでしょうか。
 そうした節目ごとに物事の諸々の後始末をし、次に向けた準備を進めることが大切です。それにより、気持ちを新たにして、気力を充実させることができるのです。物事に節目や区切りがなければ、マンネリに陥るでしょう。
 日々の職場生活では、朝礼が働く意識へ切り替える役割を果たします。朝礼を上手に活用して、新鮮な気持ちで仕事をスタートさせたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養2月3日(木)「節目」より

<今日の心がけ>
節目を大切にしましょう

節目 感想

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物事は、一心不乱に進めるだけではなく、節目に今までの行動を振り返り、反省して次に活かすことで、どんどん効率的で、充実した結果になっていくのだと思います。

節が多く、長く継続することで、竹のようにしなやかで強くなるのかもしれません。

職場の教養 感想2月2日(水)「2月を逃さない」

おはようございます。@ukara91です。
2月2日(水)の職場の教養は「2月を逃さない」です。

2月を逃さない

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「1月(いちげつ)往(い)ぬる2月(げつ)逃げる3月(げつ)去る」の慣用句から「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」といわれます。
 これは、正月から3月までは行事が多く、あっという間に過ぎてしまうことを表現しています。1月は年始の休みがあり出勤日が少ないことから、今年も1ヶ月が瞬く間に過ぎたと感じたことでしょう。
 2月は、ほかの月に比べて日数が少ないのが特徴です。入社2年目のAさんは、昨年の2月、いつもと同じペースで仕事をしていました。
 しかし、25日になり、ようやく「今月はあと3日しかない」ということに気がついて、大慌てで月末業務に取り組んだのでした。
 Aさんは1年前を振り返って、「今年は、2月をしっかり乗り越える」と意欲を燃やしています。例月(れいげつ)、10日前後に行うことは、前倒しして5日に終わらせるなど、何事も早めに業務に取り組むようにしています。
 「逃げる2月」をしっかりつかまえて、仕事に励みたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養2月2日(水)「2月を逃さない」より

<今日の心がけ>
先手で行動しましょう

2月を逃さない 感想

職場の教養2月2日の画像

 2月は本当に日数が少ないし、祝日が多いので、会社の稼働日が少なくなります。
この2月が終わると、多くの企業の決算月である3月を迎えます。
 1年の目標を立てたなら、この2月にどれだけ進められるかが1年の進捗に大きな影響を与えそうです。

着実に前進する2月にしましょう。

職場の教養 感想2月1日(火)「自己成長の勘所」

おはようございます。@ukara91です。
2月1日(火)の職場の教養「自己成長の勘所(かんどころ)」です。

自己成長の勘所

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 Sさんは以前、先輩からかけられた言葉を大切にして仕事に励み、順調に成長しています。
 その言葉とは、「多くのことに挑戦して、経験を積むこと。そして、先人たちの経験を謙虚に学ぶことが大きな力になる」というものです。
 入社当初、Sさんは失敗が続き、消極的な態度になることがありました。しかし、先輩の言葉を胸に、挫けず積極的に業務に取り組み、徐々に自信をつけていきました。失敗した分、より学び、改善することで成長につなげたのです。
 自己成長を図る上で大切なことの1つに、経験を積むことが挙げられます。辞書によると、経験とは「実際に見たり、聞いたり、行ったりすること。また、それによって得た知識や技能」と書かれています。
 昔から、多くの人が先人の知恵を頼り、それを活かしています。
 Sさんは、さらに経験を積んで多くの人の力になれるよう、今日も謙虚さを忘れず様々なことに挑戦し続けています。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養2月1日「自己成長の勘所」より

<今日の心がけ>
先人の経験から学びましょう

自己成長の勘所 感想

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 僕たちは、自分の経験から多くを学びますが、先人たちの経験を本などから疑似体験することで、「自分の経験」にすることができます。
また、歴史からも先人たちの良い経験や悪い経験を俯瞰し、学ぶ事ができます。
古代の先輩達から見れば、僕たちは何でも知ってる未来人かもしれません。

先人達が、時には命を犠牲にしながらも積み重ねてくれた歴史を学び、僕たちもよりよい人生体験をして社会に貢献しながら成長し、未来へ繋げていきましょう。

職場の教養 感想1月31日(月)「世界への扉」

おはようございます。@ukara91です。
1月31日(月)の職場の教養は「世界への扉」です。

世界への扉

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 今年は11月に、サッカーのワールドカップがカタールで開催されます。
 日本は、1998年のフランス大会から6大会連続出場を果たし、うち3度ベスト16に進出しています。しかし、初出場までの道のりは険しいものでした。
 ワールドカップ初出場をかけたアジア最終予選である1993年のイラクとの試合は、勝てば出場決定でしたが、試合終了間際に同点となり、初出場を逃しました。この試合は「ドーハの悲劇」として語り継がれています。
 その悔しさを持って挑んだフランス大会ではアジア予選を見事に突破し、出場権を獲得しました。4年前の敗戦の悔しさをバネにして挑んだ結果、日本サッカーの歴史に新たな1ページを刻むことができたのです。
 日本には「勝って兜(かぶと)の緒(お)を締めよ」という諺があるように、戦いに勝っても油断や慢心することなく、用心深く事に当たる大切さを教えてくれます。
 国内のみならず、世界を相手に勝負を挑む選手たちの活躍を励みに、私たちも失敗を恐れず、身近で起きる出来事を自身の成長の糧にしていきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月31日(月)「世界への扉」より

<今日の心がけ>
失敗を恐れずチャレンジしましょう

世界への扉 感想

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 失敗しないように、相手を分析し、自身の力もUPしても「絶対に相手に勝てる」という保証はありません。相手のいる事ですからやってみないとわからないです。

 結婚でも「彼女を養える力を身につけたら」として結婚へ踏み切れない方もいらっしゃるようですが、結婚もチャレンジしてみないとわからないものです。いつまでたっても自信は不足しているものですから。

時には、「エイヤー」っと飛び込んでみるつもりで1歩踏み込んでみることが必要なのだと思います。

職場の教養 感想1月30日(日)「働きの先の笑顔」

おはようございます。@ukara91です。
1月30日(日)の職場の教養は「働きの先の笑顔」です。

働きの先の笑顔

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 かつて、世界中の音楽チャートを席巻した、スウェーデンの伝説的ポップグループの「ABBA(アバ)」が、昨年、約40年振りに再結成されました。
 「ABBA」の世界的ヒットソングに「ダンシング・クイーン」という曲があります。スウェーデン王室のグスタフ国王の結婚前夜のレセプションで、この曲が披露され、一躍有名になりました。
 結婚相手となるシルヴィア王妃は、ドイツ人の父親とブラジル人の母親の下で育てられ、数か国語を話す才女でした。しかしスウェーデン出身ではない一般市民であったため、国民からは受け入れられませんでした。
 結婚前夜際に、「ABBA」の大ファンであった国王がグループを招き、「ダンシング・クイーン」を披露してもらい、王妃は笑顔を取り戻したのでした。
 仕事を通してお客様や、その仕事にまつわる人が喜んでくれることほど嬉しいことはないでしょう。自分の持てる力を存分に発揮して、周囲に喜んでもらえる働きをしていきたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月30日(日)「働きの先の笑顔」より

<今日の心がけ>
人に喜びを与える働きをしましょう

働きの先の笑顔 感想

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最近は、世界的に全ての物の価格が上昇しているため、取引先を悲しませるような案内に苦しんでいる人もいるかもしれません。
でも、値上げをしなければどの会社も事業を継続できない時代には、しっかりと値上げをさせていただき、自社が存続することで相手先に物を供給できるのですから、しっかりと価格も変更していく必要があります。

自社が存続する事が、相手にとって価値のある事でなければ、価格の変更もできないわけですから、存在を喜んでもらえるように「物」や「サービス」をより魅力的に工夫して価値のある会社にしていきましょう。

職場の教養 感想1月29日(土)「相手の立場に立つ」

おはようございます。@ukara91です。
1月29日(土)の職場の教養は「相手の立場に立つ」です。

相手の立場に立つ

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 ある時、外回り営業をしているYさんは、同僚と車で踏切待ちをしていました。
 その踏切は、朝夕のラッシュ時には次から次へと電車が通過し、遮断機が降りた状態が長時間続く「開かずの踏切」になるため、決まって渋滞となるのです。
 まったく進まない状態に、Yさんが思わず「電車の数を今より少し減らせば、この渋滞も解消されるのに」と愚痴をこぼしました。
 すると、同僚からは「でも、電車の数を今より減らしてしまうと、電車内はさらに混雑して、乗客は大変だよ」と言葉が返ってきたのです。
 それを聞いて返す言葉がなくなったYさん。踏切の前では「電車を減らしてほしい」と願い、ホームに立てば「電車を増やしてほしい」と願っている自分の浅はかさに気がついたのです。
 立場が変われば、物事の見え方は変わります。何か思い通りにならない時こそ、自分本位の見方を控え、相手の立場に立って物事を考えたいものです。
 その正反対の背景に思いを巡らせるなど、視野の広い見方をしたいものです。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月29日(土)「相手の立場に立つ」より

<今日の心がけ>
視野を広く持ちましょう

「相手の立場に立つ」 感想

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この世界には色んな人が共存しています。だから社会の中でルールを作り、平等に暮らせるように人類は工夫を重ねてきたのだと思います。

自分本位で暮らしていれば、他人に迷惑をかけることも多いと思います。相手の立場では、どんな風に感じるだろうか?という視点は常に失わずにいたいものです。

小さい頃、道路を渡ろうと横断歩道の手前で手を挙げて、車が停まってくれるのを待っていた経験はないでしょうか。大人たちの運転する車がなかなか停まってくれない時、どんな風に感じましたか?
同じように感じる子供は減らしていけるよう、大人として対応していきたいですね。

職場の教養 感想1月28日(金)「体の声」

おはようございます。@ukara91です。
1月28日(金)の職場の教養は「体の声」です。

体の声

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 口の中やその周辺の粘膜におこる炎症(口内炎)によって、会話がしづらかったり、食事がとりづからったりと、辛い経験をした人は多いでしょう。
 口内炎ができてしまったSさん。会話をするたびに痛むため、コミュニケーションを取るのも億劫になり、仕事が捗りません。
 先輩に相談してみたところ、「Sくん、食生活を見直してみたらどう?」とアドバイスを受けました。
 Sさんは外食ばかりで栄養バランスに偏りがありました。先輩に指摘されたことで不摂生を反省し、生活習慣を見直すきっかけを得たのでした。
 口内炎は、栄養バランスの乱れや生活習慣の乱れ、精神的ストレスなどからも起こるといわれています。これらの原因は、日頃から気をつけていれば改善できるものです。
 体調に明らかな変化が出る前に意識して生活を正し、一生お世話になる自分の体を大切にしましょう。

一般社団法人倫理研究所 職場の教養1月28日(金)「体の声」より

<今日の心がけ>
体のケアに取り組みましょう

体の声 感想

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 体に変化が起きた時、特に顔に変化が起きたときは、体からなにかメッセージが出ていると考えたほうが良いようです。「口内炎」「にきび」などは自身の体と、食事がアンバランスになっていないか?など、食生活を見直してみましょう。

 身体は食べ物で作られます。また、他人と自身の体のバランスは異なるので、自身の体は自身で状態を感じ取るしかありません。体に出てくる変化で、自身の状態をチェックしましょう。